Android高度な保護機能「開発者向けオプション」ブロックへ【アプリ解析】

Android GMS app-teardown
この記事のポイント
  • Android 16「高度な保護機能」、今後「開発者向けオプション」へのアクセスもブロックされる模様。
  • Android 版「Google Play 開発者サービス」アプリバージョン v26.25 アップデートのアプリファイルを解析した結果、「高度な保護機能」を ON にした場合に、「開発者向けオプション」へのアクセスをブロックする内容に関するリソースコードが追加されていることを確認。
  • 今のところ、「高度な保護機能」を ON にしても「開発者向けオプション」にアクセス可能。

Android OS「Android 16」の機能として展開されている、Android デバイス / Google アカウント保護機能「高度な保護機能(Advanced Protection)」。

「高度な保護機能」は、「デバイスの安全性」「アプリ」「ネットワーク」「ウェブ」「Google の電話アプリ」「メッセージ」の 6 つのカテゴリごとに用意されている各デバイス保護機能が一斉に ON になる仕様で、その内容は Android 版「Google Play 開発者サービス」アプリを中心としたアップデートにて流動的に変動しています。要は、デバイス / アカウント保護機能が新規で都度新たに追加されているわけです。

そんな「高度な保護機能」ですが、今後「開発者向けオプション」へのアクセスもブロックされる模様です。当サイトオリジナルコンテンツ「アプリ解析」にて、その内容が明らかとなりました。

「アプリ解析」

当サイトの「アプリ解析」カテゴリで公開している記事では、最新 Android アプリを逆コンパイルして独自に解析し、今後実装される可能性のある新機能や変更点などをお届けします。正式リリース前の新機能や変更となるため開発段階の未確定な情報も含まれますが、Android アプリの今後のアップデート動向をいち早くキャッチできる、ほかにはない当サイトオリジナルコンテンツです。

当サイトオリジナルの「アプリ解析」コンテンツを見逃さないよう、ぜひ Google の「優先ソース」に当サイト「Jetstream 」を登録してください。

Google 優先ソースに「Jetstream」を登録

2026 年 6 月 22 日(月)前後に配信された Android 版「Google Play 開発者サービス」アプリバージョン v26.25 アップデートのアプリファイルを解析した結果、「高度な保護機能」を ON にした場合に、「開発者向けオプション」へのアクセスをブロックする内容に関するリソースコードが追加されていることを確認しました。

<string name="aapm_developer_options_disabled_summary">Restricts access to developer options</string>
    <string name="aapm_developer_options_disabled_title">Blocks developer options</string>

今のところ、「高度な保護機能」を ON にしても「開発者向けオプション」にアクセスできますが、今後はブロックされるようになる可能性があります。これは、第三者による「開発者向けオプション」への不正アクセスと不正操作を防ぐための施策であることは明白です。

「Google Play 開発者サービス」アプリリンク

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