Android 17

最後のベータ版!Google Pixel「Android 17 Beta 4」リリース

この記事のポイント
  • Google、2026 年 2 月 13 日(金)にリリースした次世代 Android OS「Android 17」の最初のベータ版「Android 17 Beta 1」に対するフォースアップデートにして最後のベータ版(予定)「Android 17 Beta 4」をリリース。
  • プレリリース版 Android OS 試用プログラム「Android ベータ プログラム」に登録している「Pixel 6」以降の Google Pixel デバイスに対して、「Over the Air(OTA)」でソフトウェアアップデートが配信。
  • 大画面におけるサイズ変更の必須化、ネイティブライブラリに対する動的コード読み込み(DCL)保護の拡張、「証明書の透明性(CT)」のデフォルト有効化、ローカルネットワークアクセスのデフォルトブロック、バックグラウンドでのオーディオ操作の制限強化、デバイスの総 RAM に基づいたアプリのメモリ制限の導入、アプリの異常を検出するプロファイリングトリガーの追加など、アプリの互換性と大画面対応、プライバシーとセキュリティ、メディアおよびバックグラウンド動作、パフォーマンスとメモリ管理、デベロッパーツールと診断の、それぞれのカテゴリにおける多数の新機能や機能強化が内包。

Google は 2026 年 4 月 16 日(木)、2026 年 2 月 13 日(金)にリリースした次世代 Android OS「Android 17」ベータ版「Android 17 Beta 1」に対するフォースアップデートにして最後のベータ版(予定)「Android 17 Beta 4」をリリースしました。

「Android 17 Beta 4」は、プレリリース版 Android OS 試用プログラム「Android ベータ プログラム」に登録している Google Pixel デバイス「Pixel 6」「Pixel 6 Pro」「Pixel 6a」「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」「Pixel 7a」「Pixel Fold」「Pixel Tablet」「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」「Pixel 8a」「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Pixel 9 Pro XL」「Pixel 9 Pro Fold」「Pixel 9a」「Pixel 10」「Pixel 10 Pro」「Pixel 10 Pro XL」「Pixel 10 Pro Fold」に対して、「Over the Air(OTA)」でソフトウェアアップデートが配信されています。ちなみに廉価版 Google Pixel デバイス新世代「Pixel 10a」は、現時点で「Android ベータ プログラム」対象デバイスとしてラインアップされていません。

なお Google はこれまで、ベータ版 OS の初期リリースを「Developer Preview」で公開してきましたが、今後は更新をより迅速かつ一貫してリリースするために、「Android Canary」チャンネルに置き換えています。「Android Canary」チャンネルの導入は、初回のみ「Android Flash Tool」を用いた手動でのファクトリーイメージフラッシュが必要です。

ちなみに、「Android 17 Beta 4」も OTA イメージが公開されているので、「Android Flash Tool」を用いて「Android 17 Beta 4」をフラッシュ可能です。

「Android 17 Beta 4」では、大画面におけるサイズ変更の必須化、ネイティブライブラリに対する動的コード読み込み(DCL)保護の拡張、「証明書の透明性(CT)」のデフォルト有効化、ローカルネットワークアクセスのデフォルトブロック、バックグラウンドでのオーディオ操作の制限強化、デバイスの総 RAM に基づいたアプリのメモリ制限の導入、アプリの異常を検出するプロファイリングトリガーの追加など、アプリの互換性と大画面対応、プライバシーとセキュリティ、メディアおよびバックグラウンド動作、パフォーマンスとメモリ管理、デベロッパーツールと診断の、それぞれのカテゴリにおける多数の新機能や機能強化が内包されています。また今回の「Android 17 Beta 4」では、以下に記載した複数の不具合も修正されています。

■「Android 17 Beta 4」不具合修正
  • キャプチャのプレビュー画面からスクリーンショットを共有する際、意図せず WEB の URL が自動的に含まれ、画像ファイルと一緒に共有されてしまう不具合を修正
  • デバイスが完全に無応答状態になり、使用できなくなるアクセシビリティ不具合の修正
  • メディアコントロールウィジェットが消えたり、複数のアクティブなメディアセッション間のナビゲーションに失敗したりする不具合の修正
  • ドリームサービスがキーイベントを正しく処理できなかったり、キーガードのロック解除プロンプトをトリガーできなかったり、サービスのライフサイクルコールバックを実行できなかったりする不具合の修正
  • シネマティック壁紙やローカル天気の壁紙エフェクトを正常にダウンロードおよび適用できない不具合の修正
  • メッセージアプリで文字入力中にデバイスがフリーズし、勝手に再起動してしまう不具合の修正
  • 通常使用中にデバイスがハングアップおよびクラッシュを引き起こす、システムの重大な不安定性不具合の修正
  • バッテリー残量が 80% に近づくと充電速度が著しく低下し、目標の充電量に達してバイパスモードに移行するまでに長時間の遅延が発生する不具合の修正
  • カラフルな横線がランダムに表示され、デバイスの画面を覆い隠してしまうレンダリングの不具合の修正
  • フィードバックのレポート送信中に通知ドロワーを引き下げると、システム UI がクラッシュしデバイスがフリーズする不具合の修正
  • デバイスの再起動後、「Pixel Launcher」やナビゲーションを含む重要なシステムコンポーネントが数分間にわたりクラッシュ、または無応答になる不具合の修正
  • 画面分割ビューを最小化してから元に戻した後、アプリを正しく操作できなくなるアクセシビリティの不具合修正
  • システム設定やクイック設定パネルから Bluetooth を OFF にした後、再度 ON にできなくなる不具合の修正
  • 通知シェードに複数の通知がある場合、「setSilent(true)」に設定された通知が Android 16 上で予期せず通知音を鳴らしてしまう不具合の修正
  • Wi-Fi アナライザーアプリが利用可能な Wi-Fi 信号を一切検出できず、ネットワークのスキャンや電波状況の監視ができなくなる不具合の修正
「Android 17 Beta 4」不具合修正

「Android 17 Beta 4」アップデート後、ビルド番号は「CP21.260330.008」、Android セキュリティパッチは「2026 年 4 月 5 日」、「Google Play 開発者サービス」アプリは v26.11.36 以降に更新されます。

■ビルド番号
  • 「CP21.260330.008」
■Android セキュリティパッチ
  • 「2026 年 4 月 5 日」
■「Google Play 開発者サービス」アプリ
  • v26.11.36 以降
「Android 17 Beta 4」

「Android 17 Beta」は、今回の「Android 17 Beta 4」にて、予定されている最後のベータ版です。ただし、不具合修正などを含むマイナーアップデートが配信される可能性はあります。

昨年の「Android 16」では、2025 年は第 2 四半期に「Android 16」メジャーアップデートがリリースされ、そして第 4 四半期にそのマイナーアップデート「Android 16 QPR2」がリリースされましたが、次世代 Android OS「Android 17」も同様に、2026 年は第 2 四半期に「Android 17」メジャーアップデート、第 4 四半期にそのマイナーアップデート「Android 17 QPR2(仮)」がリリースされます。

Source:Google

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