- Google Pixel デバイスデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」の「通話の録音」「通話メモ」は、録音開始時に「この通話の録音を開始します」と音声アナウンスが爆音で流れるのが最大デメリット。
- しかし今後、通話の録音開始の合図を「この通話の録音を開始します」音声アナウンスではなく、単なるビープ音のみに変更できるようになる可能性が、アプリ解析によって判明。
- 「Google の電話アプリ」バージョン v212.0 アップデートのアプリファイルを解析した結果、通話録音開始時の通知音への設定変更に関する記述が追加されていることを確認。
「Pixel 6」以降にプリインストールされている、Google Pixel デバイスデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」には、通話録音機能「通話の録音(Call Recording)」が実装されています。
また「Pixel 9a」を除く「Pixel 9」以降の Google Pixel デバイスでは「通話の録音」の進化機能として、Google AI モデル「Gemini Nano」による AI 要約機能まで備えた「通話メモ(Call Notes)」が実装されています。ちなみに「通話の録音」は長らく日本国内では塞がれていたのですが、最近解禁されたことでも話題となりました。
そんな Google Pixel デバイスデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」の通話録音機能「通話の録音」「通話メモ」ですが、録音開始時に「この通話の録音を開始します」と音声アナウンスが爆音で流れるのが最大デメリットです。しかし今後、通話の録音開始の合図を「この通話の録音を開始します」音声アナウンスではなく、単なるビープ音のみに変更できるようになる可能性が、「アプリ解析」によって判明しました。
「アプリ解析」
当サイトの「アプリ解析」カテゴリで公開している記事では、Google の最新 Android アプリを逆コンパイルして独自に解析し、発見した今後実装される可能性のある新機能や変更点などをお届けします。正式リリース前の新機能や変更となるため開発段階の未確定な情報も含まれますが、Android アプリの今後のアップデート動向をいち早くキャッチできる、ほかにはない当サイトオリジナルコンテンツです。
2026 年 3 月 6 日(金)前後に配信された「Google の電話アプリ」バージョン v212.0 アップデートのアプリファイルを解析した結果、通話録音開始時の音声アナウンスの、通知音への設定変更に関する記述が追加されていることを確認しました。今回確認した通話録音開始時の音声アナウンスの、通知音への設定変更に関する記述では、音声メッセージ(この通話の録音を開始します)の代わりに短いビープ音を鳴らす仕様に変更できる「録音の同意」設定として実装されることを読み取ることができます。
ただし、まだ実際の展開は確認できていません。
<string name="use_beep_sound_terms_dialog_title">Recording Consent</string>
<string name="use_beep_sound_terms_dialog_summary">Play a short beep instead of a voice message when call recording starts and stops. By enabling this, you agree to comply with local laws.</string>
<string name="action_turn_on_beep">Turn on beep</string>
<string name="use_beep_sound_terms_dialog_title">録音の同意</string>
<string name="use_beep_sound_terms_dialog_summary">通話録音の開始時と終了時に、音声メッセージの代わりに短いビープ音を鳴らします。これを有効にすることで、現地の法律を遵守することに同意するものとします。</string>
<string name="action_turn_on_beep">ビープ音をオンにする</string>
「通話の録音」が解禁されたのは嬉しいものの、爆音で流れる「この通話の録音を開始します」音声アナウンスに嫌悪していたユーザーも多いと思いますが、「録音の同意」設定が展開されることでだいぶ使いやすくなるはずです。「録音の同意」設定はまだ実際には展開されていませんが、進展があり次第、改めて報告させていただきます。
「Google の電話アプリ」リンク















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