この記事のポイント
- Nothing、「Phone (3)」に対してソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250801-1847」アップデートを配信
- アップデートの内容は、「Glyph Interface」「Glyph Matrix」関連の新機能と不具合修正 & 改善、カメラ機能の強化、そして全般的な改善と不具合修正
- 「コンパス」と「フライフィード」といった 2 つの新しい「Glyph Toy」が追加されたほか、リアカメラで撮影した写真や動画をリアルタイムで確認できる「Glyph Mirror」機能も展開
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2025 年 9 月 3 日(水)、「Glyph Matrix」初搭載 Android スマートフォン「Phone (3)」に対して、ソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250801-1847」アップデートを配信開始し、そのアップデートログを公開しました。
「Phone (3)」に対するソフトウェアアップデートには、2025 年 8 月 7 日(木)に配信されたソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250801-1847」以来のアップデートで、2025 年 8 月 28 日(木)に国内発売された国内版「Phone (3)」にとっては初のソフトウェアアップデートです。
そして今回のソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250829-1700」のアップデートの内容は、「Glyph Interface」「Glyph Matrix」関連の新機能と不具合修正 & 改善、カメラ機能の強化、そして全般的な改善と不具合修正です。「コンパス」と「フライフィード」といった 2 つの新しい「Glyph Toy」が追加されたほか、リアカメラで撮影した写真や動画をリアルタイムで確認できる「Glyph Mirror」機能も展開されています。
「Phone (3)」のソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.5-250801-1847」アップデートは、「Over the Air(OTA)」で順次配信されます。
■「Glyph Interface」 |
🧭2 つの新しい「Glyph Toy」、「コンパス」と「フライフィード」が追加 🔮リアカメラで撮影した写真や動画をリアルタイムで確認できる「Glyph Mirror」機能展開 |
■カメラ機能強化 |
🎨写真家ジョーダン・ヘミングウェイとのコラボレーションにより開発された、豊かなシャドウと伸びやかなハイライトを特徴とする新しい「ストレッチ」プリセットを導入 📸シャッターを繰り返しタップして連続撮影する際の応答性と写真品質が向上 ⏱️シャッターラグが短縮され、撮影した写真がプレビューとより一致するように 🎞️すべてのリアカメラの色の一貫性が向上 🔍6 倍から 60 倍のズームで撮影した写真の鮮明度が向上 🌅ポートレートやその他のシーンでより自然な明るさとディテールを実現するために HDR を最適化 📹「Messenger」やサードパーティアプリのカメラ効果が強化され品質が向上し、ビデオ通話の色彩がより正確に |
■全般的な改善と不具合修正 |
📳着信音の振動強度を調整 🎵着信音「生成モード」で時々発生する再生エラーを修正 ⏱️ストップウォッチのおもちゃが予期せず電源が切れる不具合を修正 📱「WhatsApp」メッセージ通知が「Glyph Matrix」に誤って表示されるまれな不具合を修正 🖼️写真ウィジェットのサイズを 4×2 に変更する際の画像表示不具合を修正 💿再生中のメディアプレーヤーウィジェットのアルバムカバーとメタデータの表示エラーを修正 🔄クイック設定タイルが順序通りに表示されない稀なケースを修正 🎮「Minecraft」プレイ中に発生するタッチ応答の遅延を修正 📞時々発生する通話ノイズの不具合を修正 🔋システムの安定性と Wi-Fi の信頼性が向上 🔒Android セキュリティパッチレベルが「2025 年 9 月」に更新 |
Source:Nothing
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