※このコンテンツの引用元は「jetstream.press」で公開されている記事です。
★引用元記事のポイント
- Androidのセキュリティ機能「不明なアプリのインストール」の仕様強化
- apkファイル経由でのアプリ新規インストールに加え、上書きアップデートもブロック対象に追加
- 「Google Play 開発者サービス」v25.41のコード内で、インストールとアップデートの両方をブロックする記述を確認
引用元記事の要約
Androidに搭載されているデバイス保護機能「不明なアプリのインストール」が強化された模様です。
この機能は、従来 Google Play ストア以外から apk ファイルでアプリを新規インストールする、いわゆる「野良アプリ」のインストールをブロックするものでした。今回の強化により、新規インストールだけでなく、既にインストールされている野良アプリを apk ファイルで上書きアップデートすることもブロックの対象になるとみられています。
この仕様変更の根拠は、2025 年 10 月 10 日(金)前後に配信されたシステムアプリ「Google Play 開発者サービス」v25.41 アップデートです。アプリ内コードに、不明なソースからのアプリのインストールとアップデートの両方をブロックすることを示す「Blocks installation and updates of apps from unknown sources」という記述が新たに追加されたことが確認されました。
これにより、デバイスのセキュリティがさらに強化されると予想されます。