※このコンテンツの引用元は「jetstream.press」で公開されている記事です。
★引用元記事のポイント
- 「Android Auto」にインストルメントクラスターなど補助ディスプレイへナビゲーション情報を表示する機能が内包
- 最新アプリのコード解析でバックグラウンドプログラム「AuxiliaryDisplayNavigationCarActivityService」の追加を確認
- 対応車種のメーターパネルに、曲がる方向や距離といった必要最低限なナビ情報を表示する機能
引用元記事の要約
Google「Android Auto」に、インストルメントクラスターなどの補助ディスプレイへナビゲーション情報を表示する新機能が内包された模様です。
これは、2025 年 10 月 17 日(金)前後に配信されたAndroid版「Android Auto」アプリ(バージョン v15.4.654014-release)のコード解析によって判明しました。アプリ内には、補助ディスプレイ表示のための新しいバックグラウンドプログラム「AuxiliaryDisplayNavigationCarActivityService」が追加されていることが確認されています。
このプログラムは、カーナビゲーションと連動するメーターパネルに、次の曲がる方向、曲がるまでの距離、道路名といった必要最低限のナビ情報を表示させるためのものです。これにより、将来的には「Android Auto」とメーターパネルの連動に対応した車種で、運転中に視線を大きく動かすことなくナビ情報を確認できるようになる可能性があります。







