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SwitchBot S10

自動給排水対応新型「SwitchBotお掃除ロボットS10」設置してみる【PR】

当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。

2024 年 4 月上旬、IoT No.1 ブランド SwitchBot 様より、同社が昨年 2023 年下旬よりクラウドファンディングを行っていた自動給排水対応新型お掃除ロボット「SwitchBot お掃除ロボット S10」を提供いただきました。その「SwitchBot お掃除ロボット S10」をようやく自宅に設置してみたので、今回はその簡単なレビューというか、紹介です。

ちなみに、「SwitchBot お掃除ロボット S10」はこれまでの “SwitchBot ロボット掃除機” シリーズから、より親しみやすい “お掃除ロボット” へと商品名がリニューアルされています。

「SwitchBot お掃除ロボット S10」

SwitchBot-S10
「SwitchBot お掃除ロボット S10」

「SwitchBot お掃除ロボットS10」は、ゴミ収集ステーションと給排水ステーションを別々に設置することで、ゴミ収集と水拭き用の給排水を自動で行う、業界初のお掃除ロボットです。

その最大の特徴は、前途の通りゴミ収集ステーションと給排水ステーションが別々となっている点で、ゴミ吸引の掃除だけでなく、水拭きまで自動で行ってくれる点。お掃除ロボットとしての吸引力は、これまでのシリーズ「SwitchBot ロボット掃除機 S1(2,700pa)」「SwitchBot ロボット掃除機 S1(2,500pa)」よりも超強力な 6,500pa を実現し、センサーと AI による障害物や階段回避機能はもちろん、カーペットなどを自動検知した場合は水拭きモップ部分を収納し、無用なカーペットの水拭きを停止する優秀機能まで実装しています。

給排水ステーションは、給水用として水道に接続しつつ排水用に排水管にダブルで接続する仕様です。

さらに別売りの「SwitchBot スマート加湿器 2」を設置することで、「SwitchBot お掃除ロボット S10」が給排水ステーションで補充した水を「SwitchBot スマート加湿器 2」まで運んでくれるようになります。つまり、「SwitchBot スマート加湿器 2」の水補充まで勝手に「SwitchBot お掃除ロボット S10」が行ってくれるという、ほぼ全自動仕様ということです。

ユーザーがやるべきは、「SwitchBot お掃除ロボット S10」のメンテナンスとゴミ収集ステーションのダストパック交換のみ。

ただし「SwitchBot お掃除ロボット S10」は、単にロボット掃除機とゴミ収集ステーションの設置だけでなく、給排水まで確保した状態で給排水ステーションを設置する必要があります。ここが「SwitchBot お掃除ロボット S10」最大のネックです。

給排水ステーションは独立設置可能

SwitchBot S10
給排水ステーションと給排水タンクユニット

「SwitchBot お掃除ロボット S10」は、ゴミ収集と水拭き用の給排水を自動で行う業界初のロボット掃除機ですが、上で述べた通り、給排水まで確保した状態で給排水ステーションを設置する必要がある点がネック。

がしかし、実際に届いた「SwitchBot お掃除ロボット S10」実機には、給排水ステーション用の給水タンク / 排水タンクを搭載する給排水タンクユニットまで同梱されていて、給排水が確保できない場合でも給排水ステーションを独立して設置することが可能となっていました。これは給排水ステーションの設置難易度の高さに「SwitchBot お掃除ロボット S10」の購入を断念していた方にとって、かなりの朗報のはず。

しかもこの給排水ステーション、なんと電源確保不要なんです。「SwitchBot お掃除ロボット S10」がドッキングした際に「SwitchBot お掃除ロボット S10」から給排水ステーションに給電が行われるため、電源がない場所でも給排水ステーションを設置することができます。めちゃくちゃ良くできてる。

洗面所や洗濯機のそばなど、給排水が確保できる場所に給排水ステーションを設置する場合は、給排水タンクユニットが不要となるので、よりスマートとなります。

SwitchBot S10
給排水ステーション(& 給排水タンクユニット)

ゴミ収集ステーションの大きさについては、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」や「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」とそこまで大差がないため、「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」もしくは「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」を運用していたユーザーはそのまま「SwitchBot お掃除ロボット S10」に乗り換え可能です。

ただ注意していただきたいのは、「SwitchBot お掃除ロボット S10」のロボット掃除機の厚みです。「SwitchBot ロボット掃除機 S1」「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」「SwitchBot ロボット掃除機 K10+」は厚さ 10cm 弱となっていますが、「SwitchBot お掃除ロボット S10」は 11.5cm 程度と厚みが増しています。

この部分は既存の SwitchBot 製ロボット掃除機ユーザーが「SwitchBot お掃除ロボット S10」に乗り換える際の最大の注意点となると、私個人は思いました。逆に、上で述べた通り給排水ステーションについては給排水が確保できない場合の回避策まで用意されているので、問題にならないはずです。

SwitchBot S10S10
ゴミ収集ステーション

このほか、給排水まで自動で行う仕様で給排水ステーションを設置する場合の設置ガイドも用意はされているものの、素人の所業でミスると漏水を起こす可能性もあるため、できれば水道工事業者に頼むべきです。ちなみに、漏水検知用の「SwitchBot 水漏れセンサー」まで同梱されていました。親切な一方で、逆になんか怖い笑

私は普段、沖縄の自宅と横浜の別宅を行き来する生活のため、漏水を検知したところで現地にいなければ何もできません。ということで、とりあえずは給排水ステーション & 給排水タンクユニットで運用してみたいと思います。そしてそのうち、水道工事業者に給排水ステーションの設置を相談する予定です。

SwitchBot-S10
「SwitchBot 水漏れセンサー」

ということで、自宅でこれまで運用してきた「SwitchBot ロボット掃除機 S1 Plus」から入れ替える形で、今回はとりあえず「SwitchBot お掃除ロボット S10」を設置してみました。にしても「SwitchBot お掃除ロボット S10」、パッケージがこれまでのシリーズ最大なので、開封はもちろん、収納しておくのも難儀。めちゃくちゃ疲れました。

今後しばらく「SwitchBot お掃除ロボット S10」を運用してみて、改めてレビューなどをお送りしようと思います。

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