- 「Pixel 11」シリーズの「開発者向けオプション」における「AICore Settings」内に、Google が 2026 年 4 月 2 日(木)に発表した次世代オンデバイス AI モデル「Gemini Nano 4(Gemma 4)」などの AI モデルを試せる新設定「Enable AICore Developer Preview」がついに展開。
- 「Enable AICore Developer Preview」は、「設定」アプリの「システム」→「開発者向けオプション」→「AICore Settings」に新設。
- 「Enable AICore Developer Preview」という名の通り、現時点では開発者向けの「AICore デベロッパー プレビュー」として展開。
新世代 Google Pixel デバイス「Pixel 11」シリーズの「開発者向けオプション」における「AICore Settings」内に、Google が 2026 年 4 月 2 日(木)に発表した次世代オンデバイス AI モデル「Gemini Nano 4(Gemma 4)」などの AI モデルを試せる新設定「Enable AICore Developer Preview」が、2026 年 11 月 6 日(金)前後についに展開開始されました。
「AICore Settings」は、オンデバイス AI モデル「Gemini Nano」を Android デバイス上で動かすための「Android AICore」に帰属する設定です。「Enable AICore Developer Preview」は、「設定」アプリの「システム」→「開発者向けオプション」→「AICore Settings」に新設されていて、“Unlock AICore preview models and features.” と説明されています。初期状態は OFF で、ON にすることでドロワーに「AICore」が登場し、そこから利用できるようになります。
「Enable AICore Developer Preview」という名の通り、現時点では開発者向けの「AICore デベロッパー プレビュー」として展開されています。




「Gemini Nano 4」は、マルチモーダル対応の次世代オンデバイス AI モデル「Gemma 4」をベースにした、「Gemini Nano」の次世代版です。従来の「Gemini Nano」と比べて推論速度は最大 4 倍、バッテリー消費量は最大 60% 削減されます。
また「Gemini Nano 4」は、高度な推論能力と複雑なタスク処理に特化したフルスペックモデル「E4B」と、「E4B」と比較して 3 倍のスピードと低遅延に極限まで最適化されたモデル「E2B」の 2 つのモデルが用意されています。140 以上の言語をネイティブでサポートする点も特徴です。
「AICore デベロッパー プレビュー」はこれまで、Google グループ「aicore-experimental」への参加と、「Android AICore」のベータ版テスターへの登録が必要で、手軽に利用できなかったのですが、今回、「開発者向けオプション」から手軽に有効化してお試し利用ができるようになりました。なお、現時点では、「Gemini Nano 4 Full [TPU]」「Gemini Nano 4 Fast [TPU]」「Gemini Nano 4 Fast [Preview, TPU]」「Gemini Nano 4 Full [Preview, TPU]」の 4 つの AI モデルを切り替えて利用可能です。




私はGoogle DeepMindによって開発された、オープンウェイトのGemma 4という大規模言語モデルです。
私にできることには、以下のようなものがあります。
1. テキストの理解と生成:
- 質問への回答: 幅広いトピックに関する質問に対し、事実に基づいた情報や説明を提供できます。
- 文章の作成: 記事、物語、メール、詩、コード、要約など、さまざまな形式のテキストを作成できます。
- 翻訳: 複数の言語間でテキストを翻訳できます。
- 要約: 長い文章を読み込み、主要なポイントを抽出して要約することができます。
- アイデア出し: ブレインストーミングのパートナーとして、新しいアイデアや視点を提供するお手伝いができます。
2. 推論と論理的処理:
- 論理パズルの解決: 与えられた条件に基づいた論理的な推論を実行できます。
- 複雑な概念の説明: 複雑な概念を、理解しやすいように分解して説明することができます。
3. コーディング支援:
- コードの生成: 特定の機能を実現するためのコードスニペットを生成できます(Python、JavaScriptなど、様々な言語に対応)。
- コードの解説: 既存のコードの意味や動作を説明できます。
- デバッグ支援: コード内のエラーを見つけたり、修正案を提案したりする手伝いができます。
4. マルチモーダルな理解(一部のバージョンで):
- 私はテキストと画像を入力として理解することができます。したがって、画像の内容について質問されたり、画像から関連情報を抽出してテキストで応答したりすることが可能です。
- (注意点) 私はテキスト生成のみを行います。画像を生成する機能はありません。
5. 柔軟性:
- 私の知識は、学習データに基づいており、非常に広範な情報にアクセスできます。
- 私はプログラミング、学術、クリエイティブなど、多様な分野で利用されています。
どのようなことを知りたいですか? または、どのようなタスクをお手伝いしましょうか?
具体的に教えていただければ、その能力を最大限に活かして対応いたします!
実際に、「Android AICore」アプリの最新バージョン 0.release.prod_aicore_20260917.00_RC02 のアプリファイルを解析したところ、今回の設定とあわせて、「AICore デベロッパー プレビュー」版 AI モデルを試すためのテストアプリのリソースコードを確認できました。テストアプリでは、モデルを選んでプロンプトを試せるほか、口調やスタイルの指示(System prompt)や回答の創造性(Temperature)、段階的な推論(Thinking)の調整、「Camera」「Gallery」「Audio」からの画像 / 音声の添付、最初の回答が出るまでの時間や 1 秒あたりのトークン数を表示する「Debug info」にも対応しています。
<string name="aicore_settings_dev_preview_icon_title">Enable AICore Developer Preview</string>
<string name="aicore_settings_dev_preview_icon_summary">Unlock AICore preview models and features.</string>
<string name="opt_in_title">AICore Developer Preview</string>
<string name="model_picker_screen_title">Select a model</string>
<string name="config_system_prompt_title">System prompt</string>
<string name="config_temperature_title">Temperature</string>
<string name="config_top_k_title">Top-K</string>
<string name="config_thinking_mode_title">Thinking</string>
<string name="config_max_output_tokens_title">Max output tokens</string>
<string name="camera_option_text">Camera</string>
<string name="gallery_option_text">Gallery</string>
<string name="audio_option_text">Audio</string>
<string name="debug_info_screen_title">Debug info</string>
<string name="debug_info_ttft_label">Time to first token</string>
<string name="debug_info_output_rate_label">Output rate</string>
ちなみに、「AICore デベロッパー プレビュー」の AI モデルは、あくまでもプレビュー版となるため、動作が遅かったり、回答が正確でない場合があるほか、システムの安定性や、ストレージ、デバイスの性能に影響する可能性があります。
「Android AICore」アプリリンク

















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