Google メッセージ新詐欺対策「強化保護モード」展開

Google Message

Google は、Android デバイス向けの SMS / MMS / RCS クライアントアプリ「Google メッセージ」に追加する新しい設定「強化保護モード(Enhanced protection mode)」など、新しい詐欺対策機能の展開を発表しました。

要約

  • 「Google メッセージ」アプリに、巧妙な手口に対抗する新しい設定「強化保護モード(Enhanced protection mode)」が追加されます。
  • チャット通知の詐欺検出機能の対応デバイス拡大や、画面共有時の自動プライバシー保護、通話転送の保護機能などの Android 向け新機能もあわせて発表されました。

概要

  • 「強化保護モード」:連絡先に登録されていない番号からのメッセージ分析やリンクの安全性チェックなど、3つの詐欺対策機能をまとめて任意で有効にできる設定です。今後数週間かけて「Google メッセージ」アプリに展開されます。
  • 「Private AI Compute」アプリによる詐欺検出機能強化:クラウド上の高性能な「Gemini」モデルを使いメッセージの文脈を分析する機能で、データには Google を含めユーザー以外は誰もアクセスできません。「Pixel 6」以降の Google Pixel デバイスや、「Android AICore」アプリに対応した Android デバイスに展開されます。
  • 「Gemini Nano」によるリンクの安全性チェック:「Pixel 10」以降の Google Pixel デバイスなどに展開され、デバイス上で動作する Google の軽量 AI モデルがリアルタイムの WEB 情報をもとに新しいサイトへのリンクが安全かどうかをタップする前にチェックします。
  • 連絡先に登録されていない番号から届いたリンクの警告:Android 6 を搭載する Android デバイスにて、「強化保護モード」を ON にすることで利用できるようになります。
  • メッセージ詐欺検出対応デバイス拡大:HONOR / Infinix / iQOO / itel / JOVI / Motorola / OPPO / OnePlus / realme / TECNO / vivo / Xiaomi といった Android デバイスメーカーと協力し、年内に対応デバイスが拡大されます。
  • 画面共有時の自動プライバシー保護:Android 版「Chrome」アプリと「Android システムのWebView」アプリを対象に、2026 年 10 月より Android 15 以降を搭載する Android デバイス向けに順次展開されます。
  • 通話転送の保護機能:2026 年 12 月上旬から Google Pixel デバイスで利用できるようになります。


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