- 「Google ストア」、新世代「Pixel 10a」の中の日本限定カラー「Isai Blue」に合わせて、Google Pixel デバイスのハードウェアデザインを手掛けるインダストリアルデザイナー松岡良倫(まつおかよみ)氏のインタビュー記事を公開。
- 2011 年から Google に参画し、初代「Pixel」シリーズからすべての Google Pixel デバイスのデザインに携わってきた松岡氏は、誰よりも「Pixel 10a」を知る一人。
- 「Pixel 10a」で実現した最大の特徴である “完全にフラットな背面” は、まさにその松岡氏の哲学と、Google Pixel シリーズが歩んできた 10 年の歴史が結実した成果。
Google 公式 EC サイト「Google ストア」は 2026 年 5 月 26 日(火)、同日発売した廉価版 Google Pixel デバイス新世代「Pixel 10a」の中の日本限定カラー「Isai Blue」に合わせて、Google Pixel デバイスのハードウェアデザインを手掛けるインダストリアルデザイナー松岡良倫(まつおかよみ)氏のインタビュー記事を公開しました。
2011 年から Google に参画し、初代「Pixel」シリーズからすべての Google Pixel デバイスのデザインに携わってきた松岡氏は、誰よりも「Pixel 10a」を知る一人です。そんな松岡氏は、スマートフォンを “人々の生活を支える工具” と捉え、“暮らしを変える力” があると考えています。
「シンプルなんだけども、ユーザーの邪魔をすることなく、やりたいことを叶えてくれる──例えて言えば、和包丁のような定番をつくりたい。A シリーズを通して、一番使いやすい工具を、なるべく多くの人たちに届けたいと思っています」
Google Pixel 10a で消えた「カメラの出っ張り」、10 年の試行錯誤を支えたデザイン哲学
今回の「Pixel 10a」で実現した最大の特徴である “完全にフラットな背面” は、まさにその松岡氏の哲学と、Google Pixel シリーズが歩んできた 10 年の歴史が結実した成果です。
これまでのモデルは、カメラ性能の向上に伴い背面の出っ張りが続いていましたが、10 年間で蓄積された耐久性のデータをもとに、0.1mm 単位でシャーシを削る緻密な設計をレンズ開発チームとともに敢行。機能を一切妥協することなく、カメラの出っ張りをなくし、机に置いたときのガタつかないデザインに仕上がりました。
なお、この “完全にフラットな背面” の “見た目” と “機能” を両立させるために、約 2 年の歳月をかけて 200 台以上の試作と検証が繰り返されてきた模様です。
「Pixel 10a」は “完全にフラットな背面” によって、松岡氏が長年構想していた「バンパーケース」もついに実現しました。岩手県盛岡市に拠点を置くアートライフスタイルブランド「HERALBONY(ヘラルボニー)」とのコラボレーションによる日本限定カラー「Isai Blue」に合わせて作られたこの「バンパーケース」は、側面とディスプレイを保護しながらも、こだわり抜いた背面の筐体を直接手で感じられる理想的なバランスを実現しており、Google Pixel デバイスの新たな可能性を広げています。
松岡氏は、デザイナーとしてのライフタイムテーマに “人々をスクリーンから解放すること” を掲げています。スマートフォンの便利さに縛られるのではなく、用事は素早く済ませてすぐに顔を上げられるような、テクノロジーと上手に付き合える道具のあり方をこれからも追求していく模様。
“スクリーンよりも、空を見上げていたほうが絶対にいい” という松岡氏の想いが、「Pixel 10a」をはじめとした Google Pixel デバイスの根底に流れています。こういった開発秘話を知ると、より愛着がわいてきますね。
Source:Google ストア(https://store.google.com/jp/magazine/google-pixel-10a-design)












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