- Google、「Google フォト」にて紛失してしまったり誤って削除してしまった写真 / 動画を復元するために誤って用いられることがあるデータエクスポートツール「Google Takeout」について、注意事項を公開。
- 「Google フォト」に保存していたつもりの写真や動画を紛失してしまったり誤って削除してしまった際に、データエクスポートツール「Google Takeout」を使用するユーザーが多くいるとのこと。
- そもそも「Google Takeout」はデータ復元ツールではなくデータエクスポートツールとなるため、紛失してしまったり誤って削除してしまった写真や動画を復元することはできません。
Google は 2025 年 12 月 16 日(火)、オンラインフォトライブラリサービス「Google フォト」にて紛失してしまったり誤って削除してしまった写真 / 動画を復元するために誤って用いられることがあるデータエクスポートツール「Google Takeout」について、注意事項を公開しました。
Google の調査によると、「Google フォト」に保存していたつもりの写真や動画を紛失してしまったり誤って削除してしまった際に、データエクスポートツール「Google Takeout」を使用するユーザーが多くいるとのこと。ただ「Google Takeout」はデータエクスポートツールとなるため、紛失してしまったり誤って削除してしまった写真や動画を復元する目的で用いてもその期待通りにはならず、お門違いなクレームやフィードバックにつながることがある模様です。
そもそも「Google Takeout」はデータ復元ツールではなくデータエクスポートツールとなるため、紛失してしまったり誤って削除してしまった写真や動画を復元することはできません。単に今あるデータのコピーがエクスポートされるのみです。
「Google フォト」にて紛失してしまった写真や動画を探し出すには、まずアーカイブやゴミ箱を確認しましょう。誤って削除してしまった写真や動画でも削除日から 30 日間はゴミ箱に残るため、30 日未満でゴミ箱にデータが残っていれば、復元することができます。
アーカイブにもゴミ箱にもない写真や動画は、削除日から 30 日が経過するなどで、完全に削除された可能性があります。この場合、「Google Takeout」を利用したとしてもデータの復元は不可能です。諦めるしかありません。
Source:Google








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