- 「Android 16 QPR2」アップデート適用済み「Pixel 10」にて、新世代通信規格「5G」通信時の「5G+」表示を確認。
- 「5G+」表示は、「5G(Sub6 / ミリ波)」設備の基地局との通信時に導入される表示。
- 「楽天モバイル(Rakuten 最強プラン)」の SIM を挿している、「Android 16 QPR2」アップデート適用済みの「Pixel 10」にて。
2025 年 12 月 2 日(火)に、新世代 Android OS「Android 16」マイナーアップデート「Android 16 QPR2」が配信された Google Pixel デバイスですが、Google 公式には発表していない様々細かな新機能が展開されています。
その一つと予想される、新世代通信規格「5G」通信時の「5G+」表示を確認しました。「5G+」表示は、「5G(Sub6 / ミリ波)」設備の基地局との通信時に導入される表示で、一部のキャリアや一部のデバイスにて導入開始されています。
Google Pixel デバイスではこれまで、「5G」通信時は 4G 設備転用型基地局や「5G」基地局に関係なくシンプルな「5G」表示となっていたのですが、「Android 16 QPR2」アップデートにて、「5G」基地局を利用するいわゆる “真の 5G” 通信時は「5G+」表示となった模様です。
つまり「5G+」表示時は、より高速な「5G」通信状態にあるということです。

私の場合、「楽天モバイル(Rakuten 最強プラン)」の SIM を挿している、「Android 16 QPR2」アップデート適用済みの「Pixel 10」にて、「5G+」表示を確認しました。そもそも「楽天モバイル」では 4G 設備転用型基地局は展開されておらず当初より “真の 5G” が展開されているので、今回単にこれまで「5G」と表示されていたものが「5G+」表示となっただけと予想されますが、それでもなんだかちょっとテンションが上がりますね。








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