- Google、ブラウザサービス「Chrome」の新機能として展開する、4 つの自動入力(Google 自動入力)機能を発表。
- 機能向上、「Google ウォレット」連携拡大、Android 版「Chrome」アプリの表示改善、住所認識と入力機能の大幅改善。
- 住所認識と入力機能の大幅改善では、日本の住所において地名仮名読みに対応。
Google は 2025 年 12 月 5 日(金)、ブラウザサービス「Chrome」の新機能として展開する、4 つの自動入力(Google 自動入力)機能を発表しました。
今回新機能として発表された「Chrome」自動入力機能は、機能向上、「Google ウォレット」連携拡大、Android 版「Chrome」アプリの表示改善、住所認識と入力機能の大幅改善です。住所認識と入力機能の大幅改善では、日本の住所において地名仮名読みに対応するなど、住所フォームにおける利便性が向上します。
自動入力機能向上

「Chrome」における「Google 自動入力」機能向上では、Google アカウントにログインしている場合に、ユーザー名 / メールアドレスまで自動で入力されるようになります。
また、EC サイトの精算画面にて、「Google アカウント」に保存された自宅や職場の住所が即座に自動入力されるようにもなりました。これらの新機能は、デスクトップ / Android / iOS 版「Chrome」アプリ向けに展開開始されています。
「Google ウォレット」連携拡大

「Chrome」の「Google ウォレット」連携拡大では、「Google ウォレット」に保存されているポイント カード番号 / 旅行詳細 / 車両情報などの詳細まで「Google 自動入力」として連携し、「Chrome」にて自動入力されるようになります。
これは、デスクトップ / Android 版「Chrome」アプリにて展開されます。
Android 版「Chrome」アプリの表示改善

Android 版「Chrome」アプリの「Google 自動入力」改善では、これまで 1 行で表示されていた自動入力候補が 2 行で表示されるようになり、選択しづらい仕様が解消されます。
住所認識と入力機能の大幅改善

「Chrome」における住所認識と入力機能の大幅改善では、日本の住所にて地名仮名読みに対応するなど住所フォームにおける利便性が向上します。
「Chrome」アプリリンク


Source:Google








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