- Google、声のみで Android デバイスを制御できる麻痺や振戦など障がい者向けのユーザー補助アプリ「Voice Access」の日本語対応を発表。
- 「Voice Access」アプリバージョン v16.1.804460814 以降からの日本語対応。
- 「Gemini」にも対応し、“OK Google、Voice Access 開始” というだけで「Voice Access」アプリが起動可能に。
Google は 2025 年 12 月 2 日(火)、9 年前の 2016 年にベータ版として英語環境向けにリリースし、2 年後の 2018 年 10 月 3 日(水)に正式版としてリリースした、声のみで Android デバイスを制御できる麻痺や振戦など障がい者向けのユーザー補助アプリ「Voice Access」の、日本語操作対応を発表しました。
「Voice Access」アプリ、当初は 2 年の時を経て正式版へと昇格したわけですが、そこから 7 年 2 か月を経ての、ようやくの日本語操作対応です。「Voice Access」アプリバージョン v16.1.804460814 以降から、日本語操作対応となります。
またさらに「Voice Access」は Google AI「Gemini」にも対応し、“OK Google、Voice Access 開始” というだけで「Voice Access」アプリが起動するようになりました。つまり完全にハンズフリーで、なお且つ日本語にて、「Voice Access」アプリを利用できるようになったわけです。
ちなみに「Voice Access」アプリの日本語操作は、よく使われる上位 23 個のコマンドが対応しています。
「Voice Access」アプリリンク

Source:Google









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