この記事のポイント
- 「Gemini」のアプリ接続設定「アプリ連携」に、2025 年 11 月中旬より新サービスとして「SynthID(@SynthID)」が追加。
- デジタル透かしの埋め込みではなく、メディアにデジタル透かし「SynthID」が埋め込まれているかどうかを検出する「SynthID Detector」となる模様。
- 「@SynthID」を ON にしておくことで、「Gemini」にて「SynthID Detector」を利用できるように。
Google AI「Gemini」のアプリ接続設定「アプリ連携」に、2025 年 11 月中旬より新サービスとして「SynthID(@SynthID)」が追加されました。
そもそもの「@SynthID」は、AI が生成した画像 / 動画 / 音声 / テキストにデジタル透かしを埋め込むテクノロジーです。これにより、AI が生成した架空のメディアかどうかを判別できるようになります。
ただ今回「Gemini」の「アプリ連携」に追加された「@SynthID」は、デジタル透かしの埋め込みではなく、メディアにデジタル透かし「SynthID」が埋め込まれているかどうかを検出する「SynthID Detector」となる模様。つまり、「Gemini」の「アプリ連携」にて「@SynthID」を ON にしておくことで、「Gemini」にて「SynthID Detector」を利用できるようになります。

SynthID
@SynthID
Tool to verify if medias are made with Google AI or not by detecting the SynthID watermark.
Google Gemini – Gemini アプリ ヘルプ
Source:Google








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