この記事のポイント
- Google、「Google Vids」に導入する、動画生成 AI モデルアップデート版「Veo 3.1」統合機能「Veo in Vids」を発表
- アップロードした最大 3 枚の画像とプロンプトによって、8 秒間の動画クリップを生成してくれる動画生成 AI 機能
- 「Google Workspace」アカウントや、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向けのプレミアム機能
Google は 2025 年 11 月 17 日(月)、グループウェア「Google Workspace」の動画編集サービス「Google Vids」に導入する、動画生成 AI モデルアップデート版「Veo 3.1」統合機能「Veo in Vids」を発表しました。
「Google Vids」の「Veo 3.1」統合機能「Veo in Vids」は、アップロードした最大 3 枚の画像とプロンプトによって、8 秒間の動画クリップを生成してくれる動画生成 AI 機能です。たとえば、新製品の製品画像をアップロードしつつ製品紹介プロンプトを入力するとその製品を紹介するショート動画が生成されます。
会社や組織のロゴをアップロードしつつ映画のオープニングっぽい仕様にするプロンプトを入力することで、ロゴを中心とした印象的なオープニング動画が生成。女性の画像と化粧品画像をアップロードしつつレビューっぽい内容にするプロンプトを入力することで、女性が化粧品を紹介する動画が生成されるなど、さまざまに活用可能です。


ただしこの「Google Vids」の「Veo 3.1」統合機能「Veo in Vids」は、「Google Workspace」アカウントや、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップ向けのプレミアム機能です。「Google Vids」の「Gemini」機能が一般の Google ユーザー向けに無料開放されたばかりですが、「Veo in Vids」は無料開放対象とはならない模様。

Source:Google









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