この記事のポイント
- Nothing、新世代 Android OS「Android 16」ベースの Android ベースカスタム OS「Nothing OS」次世代バージョン「Nothing OS 4.0」のオープンベータ版「Nothing OS 4.0 Open Beta」に対するマイナーアップデート「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」を早くもリリース
- 「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」は、「Nothing OS 4.0 Open Beta」を導入していれば「OTA(Over the Air)」でアップデートが降ってくる
- 「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」向け「Nothing OS 4.0 Open Beta」導入用野良アプリ「Beta Updates Hub.apk」は、2025 年 11 月 7 日(金)までの期間限定配布
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited(Nothing)」は 2025 年 11 月上旬、先月下旬の 2025 年 10 月 24 日(金)に「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」向けにリリースした、新世代 Android OS「Android 16」ベースの Android ベースカスタム OS「Nothing OS」次世代バージョン「Nothing OS 4.0」のオープンベータ「Nothing OS 4.0 Open Beta」に対するマイナーアップデート「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」を早くもリリースしました。
「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」向け「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」は、パフォーマンスと安定性の全体的な向上と、一般的な改善と不具合修正が含まれている模様。もともとの「Nothing OS 4.0 Open Beta」は、Nothing が公開している野良アプリ「Beta Updates Hub.apk」を対象 Android デバイスにダウンロードしてインストールし、[設定]→[システム]→[Nothing Beta Hub]と移動して[ベータ版に参加]からサインアップをしつつアップデートを適用する流れとなりますが、そのマイナーアップデートとなる「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」は、「Nothing OS 4.0 Open Beta」を導入していれば「OTA(Over the Air)」でアップデートが降ってきます。
ただし、オープンベータ版「Nothing OS 4.0 Open Beta」「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」はあくまでもベータ版 OS となるため、不具合が発生する可能性はもちろん、工場出荷状態へのファクトリーリセットが必要となる場合もある模様。あくまでも自己責任となるので、「Nothing OS 4.0 Open Beta」「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」を適用する場合は事前にバックアップしておくなどの対策が必須です。
ちなみに「Phone (3a)」「Phone (3a) Pro」向け「Nothing OS 4.0 Open Beta」導入用野良アプリ「Beta Updates Hub.apk」は、2025 年 11 月 7 日(金)までの期間限定配布です。
| ■「Phone (3a)」ビルド番号 |
| ・Asteroids-B4.0-251027-1838 |
| ■「Phone (3a) Pro」ビルド番号 |
| ・Asteroids-B4.0-251027-1838 |
「Nothing OS 4.0 Open Beta 2」適用後も、工場出荷状態へのファクトリーリセット必須とはなるもののロールバックも可能です。
Source:Nothing








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