当サイト「Jetstream」管理人兼ライターの石井順です。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます。
2025 年 9 月下旬頃より、当サイトが公開した記事を発端として、Android デジタルウォレット管理サービス「Google ウォレット(日本国内版)」に今後対応すると予想される新しい電子マネーや新しいセクション「電子ウォレット」、銀行口座連携、そして仮想通貨ウォレット連携と、日々話題が尽きない状況となっています。そのため当記事にて、その可能性が浮上している 2025 年 10 月 23 日(木)時点の「Google ウォレット」新機能や新サービスをまとめておきます。
| ■電子マネー |
| ・「ICOCA」 ・「TOICA」 ・「Kitaca」 ・「nimoca」 ・「SUGOCA」 ・「manaca」 ・「はやかけん」 |
| ■新セクション「電子ウォレット」 |
| ・PayPay:「PayPay マネー(本人確認済みアカウント残高)」 ・au PAY:「au PAY プリペイドカード」 ・d 払い:「d 払い(ドコモ口座連携型)」 |
| ■プリペイドカード |
| ・「Visaプリペイド」 「au PAY プリペイドカード」 ・「d カードプリペイド」 |
| ■銀行口座連携 |
| ・「三菱 UFJ 銀行」 ・「みずほ銀行」 ・「ゆうちょ銀行」 ・「楽天銀行」 |
| ■仮想通貨ウォレット連携 |
| ・「楽天ウォレット」 |
新しい電子マネー
日本国内版「Google ウォレット」は現状、「Suica」と「PASMO」の 2 つの交通系 IC サービスに対応しています。
しかし今後、JR 西日本提供の「ICOCA」、JR 東海提供の「TOICA」、JR 北海道提供の「Kitaca」、西日本鉄道子会社である株式会社ニモカ提供の「nimoca」、JR 九州提供の「SUGOCA」、名古屋交通開発機構 / 株式会社エムアイシー提供の「manaca」、福岡市交通局提供の「はやかけん」の、新たな 7 交通系 IC サービスも対応する可能性が浮上しています。つまり日本国内版「Google ウォレット」対応交通系 IC サービスは、合計 9 サービスとなる可能性があります。
ただ、「nimoca」は一旦削除されるなどの動きも見られます。

新セクション「電子ウォレット」
日本国内版「Google ウォレット」が新たに対応すると予想されているのが、「PayPay マネー(本人確認済みアカウント残高)」「au PAY プリペイドカード」「d 払い(ドコモ口座連携型)」の 3 サービスです。
これらは、NFC(Type-A/B)を活用した NFC 決済となると予想されます。そしてこの「PayPay マネー(本人確認済みアカウント残高)」「au PAY プリペイドカード」「d 払い(ドコモ口座連携型)」NFC 決済は、日本国内版「Google ウォレット」の新しいセクション「電子ウォレット」として対応予定です。
新プリペイドカード
日本国内版「Google ウォレット」に今後対応するクレジットカードの新しいバリエーションとして、「Visaプリペイド」「au PAY プリペイドカード」「d カードプリペイド」の 3 つのプリペイドカードが浮上しています。
銀行口座連携
「電子ウォレット」のほかに日本国内版「Google ウォレット」が対応すると予想されている新機能が、銀行口座連携です。
現在ラインアップされている銀行は、「三菱 UFJ 銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「楽天銀行」の 4 銀行で、「電子ウォレット」へのチャージのほか、個人送金にも対応する可能性があります。
仮想通貨ウォレット連携
日本国内版「Google ウォレット」が対応すると予想されている新機能が、仮想通貨ウォレット連携です。
現時点では、楽天グループの金融庁登録済み仮想通貨取引所「楽天ウォレット」との連携が浮上しています。ただし、この仮想通貨ウォレット連携の具体的な機能は不明です。
仮想通貨ウォレット連携が単なる仮想通貨管理サービスに留まるのか、それとも「電子ウォレット」へのチャージなどにも対応するのかは、今のところ不明。また、「楽天ウォレット」以外の仮想通貨取引所との連携についても、今のところ不明です。
Source:Google
















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