この記事のポイント
- LINE ヤフー、現在発生が報告されている「投票」を装った「LINE」アカウント乗っ取り被害の発生を報告すると共に、注意喚起
- 「LINE」ではない、「X」や「Instagram」など、すでに詐欺師に乗っ取られているアカウントから “友人からの投票依頼” を装った DM が送られてきて、フィッシングサイトなどに誘導
- 馬鹿正直に回答したり個人情報を入力して送信してしまった結果、「LINE」アカウントが乗っ取られ、そしてさらなる被害を生むという流れ
LINE ヤフーは 2025 年 10 月 15 日(水)、現在発生が報告されている「投票」を装った「LINE」アカウント乗っ取り被害の発生を報告すると共に、注意喚起しました。
今回報告された「LINE」アカウント乗っ取り被害は、若干複雑。「LINE」ではない、「X」や「Instagram」など、すでに詐欺師に乗っ取られているアカウントから “友人からの投票依頼” を装った DM が送られてきて、フィッシングサイトなどに誘導し、電話番号や認証番号などの個人情報を入力させようとしてきます。
その偽の DM に対して馬鹿正直に回答したり個人情報を入力して送信してしまった結果、「LINE」アカウントが乗っ取られ、そしてさらなる被害を生むという流れです。不審なメッセージや DM など、十分注意しましょう。
そもそも、不審だと判断できない IT リテラシーの低いユーザーが狙われ、そして被害が生まれてしまっているわけですが。
投票を装ったLINEアカウント乗っ取り被害について
更新日: 2025年10月15日
SNS上で「友人からの投票依頼」を装ったメッセージが送られ、LINEアカウントの乗っ取りにつながる事例が報告されています。
特にSNSで、「コンテストのアンバサダー候補になったので投票してほしい」といったDM(ダイレクトメッセージ)が送られ、電話番号や認証番号を聞き出す手口が多く確認されています。
不審なメッセージを受け取った場合は、メッセージへの返信やリンクのクリックを行わないでください。乗っ取りに関する詳しい内容は、LINEアカウントの乗っ取りやフィッシング詐欺にご注意くださいをご確認ください。
投票を装ったLINEアカウント乗っ取り被害について | LINEヘルプセンター
「LINE」アプリリンク
Source:LINE ヤフー
コメントを残す