※このコンテンツの引用元は「jetstream.press」で公開されている記事です。
★引用元記事のポイント
- Android版「Androidify」v1.3.0からGoogle XRプラットフォーム「Android XR」の空間オーディオAPIに関する記述を発見li
- 「Android ボット」の音声が「Android XR」内で立体的に聞こえるようになる可能性li
- 空間オーディオAPIは必須でなく非対応デバイスでもアプリは動作可能li
引用元記事の要約
2025 年 10 月 7 日(火)にアップデートされた Android 版「Androidify」アプリ v1.3.0 の内部コードから、Google XR プラットフォーム「Android XR」に関する記述が発見されました。
具体的には、空間オーディオを実現する API「android.software.xr.api.spatial」への対応が確認されています。これにより、将来的には「Androidify」で作成した「Android ボット」が発する音声が、「Android XR」プラットフォーム上で立体的に聞こえるようになる可能性があります。
ただし、この API への対応は必須ではないため、空間オーディオに対応していないデバイスでもアプリの通常動作に影響はありません。今回のアップデートでは表向きの新機能はありませんでしたが、将来の XR 環境への対応が進められていることが明らかになりました。