この記事のポイント
- Google、非同期コーディングエージェントツール「Jules」の新機能として、コマンドライン(CUI)から操作できる「Jules Tools」を提供開始
- 「Jules Tools」は、ターミナル直接「Jules」に指示ができるツールキット
- 開発者が普段から使い慣れているコマンドライン環境で、「Jules」を操作可能に
Google は 2025 年 10 月 2 日(木)、 2 か月前の 2025 年 8 月 6 日(水)より正式版として提供を開始した開発プラットフォーム「GitHub」連携の非同期コーディングエージェントツール「Jules」の新機能として、コマンドライン(CUI)から操作できる「Jules Tools」を提供開始しました。
「Jules」は、「Google I/O 2025」で発表され当初ベータ版として提供された、Google AI「Gemini 2.5 Pro」を搭載する非同期コーディングエージェントツールです。コーディング支援や不具合修正、さらにはアップデートなども自動で行うことができます。
「Jules」は無料でも利用可能ですが、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップかどうかで、利用できる機能や制限が異なります。
そして今回提供が開始された「Jules Tools」は、ターミナル直接「Jules」に指示ができるツールキットです。開発者が普段から使い慣れているコマンドライン環境で、「Jules」を操作できるようになりました。
Source:Google
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