この記事のポイント
- Google、「Google スプレッドシート」における「変更履歴」の仕様変更を発表
- 「Google スプレッドシート」の「変更履歴」は、スプレッドシートファイルの編集履歴（リビジョン）から編集箇所を確認できるだけでなく、過去の編集時点を復元することができるツール
- 編集箇所のみがピックアップされた要約仕様で表示されるように仕様変更
音声解説
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Google は 2025 年 9 月 10 日（水）、グループウェア「Google Workspace」のスプレッドシートサービス「Google スプレッドシート」における「変更履歴」の仕様変更を発表しました。
「Google スプレッドシート」の「変更履歴」は、スプレッドシートファイルの編集履歴（リビジョン）から編集箇所（セル）を確認できるだけでなく、過去の編集時点を復元することができるツールです。「変更履歴」は、「Google スプレッドシート」の「ファイル」タブ内に格納されています。
この「Google スプレッドシート」の「変更履歴」はこれまで、対象のシート全体が表示されつつ、変更されたセルがハイライト表示されるのみとなっていました。しかしこの仕様が変更され、編集箇所のみがピックアップされた要約仕様で表示されるようになります。
ただし、新たに新設される「変更されていない行を表示」チェックボックスを ON にすることで、以前通りシート全体表示仕様で、変更されたセルがハイライト表示されます。
Source：Google
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