この記事のポイント
- Google、「NotebookLM」のコンテンツ生成機能「Studio」におけるツールの一つ「レポート」のアップグレードを発表
- 「レポート」で展開されている既存フォーマット「概要説明資料」「学習ガイド」「よくある質問」「タイムライン」に加え、新たに「ブログ投稿形式」が追加
- アップロードされたソースから「NotebookLM」がテーマやトピック、業界などを検出し、動的にフォーマットを提案してくれるように
Google は 2025 年 9 月 8 日(月)、「Gemini」搭載リサーチ / ライティングアシスタントツール「NotebookLM(Google NotebookLM)」のコンテンツ生成機能「Studio」におけるツールの一つ「レポート」のアップグレードを発表しました。
アップグレードされる「NotebookLM」の「レポート」では、ブログ形式など、より高品質な「レポート」ドキュメントの生成が可能になります。具体的には、「レポート」で展開されている既存フォーマット「概要説明資料」「学習ガイド」「よくある質問」「タイムライン」に加え、新たに「ブログ投稿形式」が追加。
さらに、アップロードされたソースから「NotebookLM」がテーマやトピック、業界などを検出し、動的にフォーマットを提案してくれるようにもなりました。たとえば、学術論文がソースとなる場合は主要用語集や論文結果に関する雑誌風フォーマットが、短編小説の場合は登場人物分析やプロットの詳細な批評フォーマットなどが提案されます。
「NotebookLM」の「レポート」アップグレードは、2025 年 9 月 8 日(月)より今後一週間掛けて段階的に展開されます。
Source:Google
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