この記事のポイント
- Google が 2025 年 8 月 13 日(水)に Google AI「Gemini」新機能として導入を発表した「一時的なチャット(Temporary Chat)」が、2025 年 8 月下旬よりついに展開
- 今のところ Android / iOS 版「Gemini」にて利用可能
- 一方デスクトップ版「Gemini」では、まだ展開を確認できず
Googleが 2025 年 8 月 13 日(水)に Google AI「Gemini」新機能として導入を発表した「一時的なチャット(Temporary Chat)」が、2025 年 8 月下旬よりついに展開開始されました。
「Gemini」新機能「一時的なチャット」は、最大 72 時間保存されたのちに自動で消えるチャット機能です。人には見られたくないプライベートな質問などを「一時的なチャット」として利用することで、チャットを閉じてから最大 72 時間保存されたのちに自動でチャット履歴が消えます。
また「一時的なチャット」は、Google AI モデルのトレーニングにも使用されない点も特徴です。
一時的なチャット
一時的なチャットは [最近のチャット] や [Gemini アプリ アクティビティ]には表示されず、モデルのトレーニングやユーザーエクスペリエンスのパーソナライズには使用されません。Gemini での応答やセキュリティ維持のため、一時的なチャットは72時間保存されます。
そんな「Gemini」新機能「一時的なチャット」ですが、今のところ Android / iOS 版「Gemini」にて利用可能です。一方デスクトップ版「Gemini」では、まだ展開を確認できていません。
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Google は「一時的なチャット」と同時に、「Gemini」新機能となるユーザー固有の情報を保存しておくことができる「パーソナルコンテキスト(Personal context)」と、「Gemini」のアクティビティ設定ページ「Gemini アプリ アクティビティ」内にある「Gemini アプリ アクティビティ」ON / OFF 設定の、「アクティビティを保存(Keep activity)」への名称変更も発表していますが、それらはまだ展開されていない模様です。
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