この記事のポイント
- Android デバイス向けデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」に対し、マテリアルデザイン最新アップデート「Material 3 Expressive」の一般導入が開始
- 着信時 / 通話中の表示をユーザー(連絡先)ごとにカスタマイズできる新しい「コーリング カード」機能も、同様に展開
- 「コーリング カード」機能では、背景写真のほか表示される連絡先名のフォントとカラーをカスタマイズ可能
Android デバイス向けデフォルト電話アプリ「Google の電話アプリ」に対し、2025 年 8 月 14 日(木)にマテリアルデザイン最新アップデート「Material 3 Expressive」の導入開始されました。
「Google の電話アプリ」の「Material 3 Expressive」導入は、2025 年 7 月末より「ベータ版テスター」に登録している一部のユーザーから段階的に展開されていましたが、今回は一般導入です。UI 的には、2025 年 8 月上旬に改めて展開開始された改良版「Material 3 Expressive」の導入となります。
さらに「Google の電話アプリ」の「Material 3 Expressive」一般導入では、「Google コンタクト(連絡先)」の「Material 3 Expressive」導入と共に展開されている、着信時 / 通話中の表示をユーザー(連絡先)ごとにカスタマイズできる新しい「コーリング カード」機能も、同様に展開されています。つまり。「Google コンタクト」「Google の電話アプリ」の両方から、「コーリング カード」機能にアクセスして設定できるようになりました。
「コーリング カード」機能では、背景写真のほか表示される連絡先名のフォントとカラーをカスタマイズすることができます。ユーザーにとっては、ある意味待望の新機能です。
コメントを残す