この記事のポイント
- Android / iOS 版「Insta360」アプリに対し、2025 年 8 月 4 日(月)にアプリバージョン v2.6.1 アップデートが配信
- 「Insta360 X5」向け新機能「AdaptiveTone(アダプティブトーン)」の最適化として、「AdaptiveTone」ウォーターマーク表示オプションの追加と映像の明るさや色味の自動最適化が導入
- 「Insta360 X5」の、中国バイクメーカー CFMOTO のスーパースポーツバイク「750SR-S」との直接接続にも対応
アクションカムメーカー Insta360 提供の Android / iOS 版「Insta360」アプリに対し、2025 年 8 月 4 日(月)にアプリバージョン v2.6.1 アップデートが配信開始されました。
今回の Android / iOS 版「Insta360」アプリ v2.6.1 アップデートでは、フラッグシップ全天球アクションカメラ「Insta360 X5」向け新機能として 2025 年 7 月下旬に追加された「AdaptiveTone(アダプティブトーン)」の最適化として、「AdaptiveTone」ウォーターマーク表示オプションの追加と映像の明るさや色味の自動最適化が導入されています。ちなみに「Insta360 X5」で「AdaptiveTone」を利用開始するには、Android / iOS 版「Insta360」アプリ v2.3.0 以降にアップデートしつつ、「Insta360 X5」をペアリングして最新ファームウェアを適用します。
このほか Android / iOS 版「Insta360」アプリ v2.6.1 アップデートでは、「Insta360 X5」の中国バイクメーカー CFMOTO のスーパースポーツバイク「750SR-S」との直接接続にも対応しています。
アップデート履歴
2.6.1
2025年8月4日
- Insta360 X5でアダプティブトーンを使用して撮影した映像に、オプションで「AdaptiveTone」のウォーターマークが表示されるようになりました。
- アダプティブトーンは、X5向けの新機能で、明暗差の大きいシーンでも映像の明るさや色味を自動で最適化します。
- X5本体のタッチスクリーンで、撮影設定(画面を左にスワイプ)からアダプティブトーンを有効にできます。※使用するには、X5のファームウェアをv1.1.22以上にアップデートしてください。
- また、アダプティブトーンの効果を最大限に引き出すために、Insta360アプリをv2.3.0以上にアップデートすることをおすすめします。
- Insta360 X5は、CFMOTO 750SR-Sバイクとの直接接続に対応しました。
- 走行データは映像とともに自動で記録されるため、手動でのデータ同期は不要です。
- カスタムCFMOTOダッシュボードにより、自分好みの映像編集が可能です。
「Insta360」アプリリンク
Source:Insta360
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