この記事のポイント
- Google、これまでベータ版として提供してきた開発プラットフォーム「GitHub」連携の非同期コーディングエージェントツール「Jules」を、正式版として提供
- 「Jules」は、「Google I/O 2025」で発表されベータ版として提供されてきた、Google AI「Gemini 2.5 Pro」を搭載する非同期コーディングエージェントツール
- 「Jules」「Jules in Pro(Google AI Pro)」「Jules in Ultra(Google AI Ultra)」の 3 つのプランが用意
Google は 2025 年 8 月 6 日(水)、これまでベータ版として提供してきた開発プラットフォーム「GitHub」連携の非同期コーディングエージェントツール「Jules」を、正式版として提供開始しました。
「Jules」は、「Google I/O 2025」で発表されベータ版として提供されてきた、Google AI「Gemini 2.5 Pro」を搭載する非同期コーディングエージェントツールです。コーディング支援や不具合修正、さらにはアップデートなども自動で行うことができます。
そんな「Jules」が、ついに正式版として提供。「Jules」は無料でも利用可能ですが、Google オンラインストレージサービス「Google One」の Google AI プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」メンバーシップかどうかで、利用できる機能や制限が異なります。
具体的には、「Jules」「Jules in Pro(Google AI Pro)」「Jules in Ultra(Google AI Ultra)」の 3 つのプランが用意されていて、1 日あたりに実行可能なタスク回数や同時に実行できるタスク数が異なります。最上位の「Jules in Ultra」は、「Jules」を最大限利用できるプランです。
エラー: No OpenGraph data found.
Source:Google
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