この記事のポイント
- 2025 年 7 月中旬から下旬にかけて、Google は「自動システム アップデート」設定を OFF にしている「Pixel 4a」に対しても、強制的にバッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートが配信
- 海外の掲示板型ソーシャルニュースサイト「reddit」に複数のユーザーから投稿されている報告で明らかに
- いい加減機種変更すべき
Google は年始の 2025 年 1 月 8 日(水)、2023 年 8 月でソフトウェアアップデート提供期間を終了しつつも、2023 年 11 月にソフトウェアアップデートをサプライズ配信した、2020 年 8 月発売 Google Pixel デバイス廉価版「Pixel 4a」に対し、バッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートを配信開始しました。
この「Pixel 4a」に対するバッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートは、いわゆるバッテリー性能を強制的に低下させ、バッテリー不具合の発生を抑え込むアップデートです。アップデートを適用すると、バッテリー使用可能容量と充電性能が低下する可能性があるため、抜本的に解決するためのバッテリー交換が推奨されています。
そんなこともあり、「開発者向けオプション」から「自動システム アップデート」設定を OFF にして、バッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートの配信を防いでいた一部の「Pixel 4a」ユーザーもいた模様。しかし 2025 年 7 月中旬から下旬にかけて、Google は「自動システム アップデート」設定を OFF にしている「Pixel 4a」に対しても、強制的にバッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートを配信開始した模様です。
この「Pixel 4a」に対するバッテリーパフォーマンスの安定性向上と新しいバッテリー管理機能を含むソフトウェアアップデートの強制配信は、海外の掲示板型ソーシャルニュースサイト「reddit」に複数のユーザーから投稿されている報告で明らかとなった情報です。
廉価版 Google Pixel デバイス第 2 世代「Pixel 4a」に対し、廉価版 Google Pixel デバイス第 6 世代「Pixel 9a」が出ている現在。ソフトウェアアップデートのサポートがとっくに終了している「Pixel 4a」を使い続けるメリットもあまりないので、いい加減機種変更すべきなのかもいれないですね。
Source:reddit
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