この記事のポイント
- Sony、2025 年 6 月上旬より日本国内発売を開始した新型フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」の販売を一時停止
- 販売停止理由は、“電源が落ちる、再起動がかかる、電源が入らないといった事象がまれに発生することが判明” したため
- 電源関連不具合について現在調査中で、詳細が判明次第、対応を含めて案内を行う模様
Sony は 2025 年 7 月 4 日(金)、2025 年 6 月上旬より日本国内発売を開始した新型フラッグシップスマートフォン「Xperia 1 VII(XQ-FS44)」の販売を一時停止しました。
今回 Sony が「Xperia 1 VII」の販売を停止した理由は、“電源が落ちる、再起動がかかる、電源が入らないといった事象がまれに発生することが判明” したため。つまり、電源関連の不具合です。
Sony はこの「Xperia 1 VII」の電源関連不具合について現在調査中で、詳細が判明次第、対応を含めて案内を行うとしています。なお、最新ソフトウェアの適用や、電源ボタン + 音量ボタン[+]長押しによる強制再起動を行っても復旧できない場合は、Sony スマートフォン相談窓口に問い合わせるよう案内もされています。
ちなみに今回の「Xperia 1 VII」の電源関連不具合による販売一時停止を受けて、NTT ドコモ版「Xperia 1 VII SO-51F」、KDDI 版「Xperia 1 VII SOG15」、ソフトバンク版「Xperia 1 VII A501SO」も、同時に販売が停止されています。
スマートフォン「Xperia 1 VII」におきまして、ご使用中に電源が落ちる、再起動がかかる、電源が入らないといった事象がまれに発生することが判明いたしましたので、現在販売を一時停止しております。詳しくはこちらをご確認ください。多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
Source:Sony
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