この記事のポイント
- Google、スマートホームサービス「Google Home」のデバイス共有機能改善として、新しい共有権限「メンバー」の展開を発表
- 新しい共有権限「メンバー」では、基本的なデバイスコントロールや「アクティビティ」、ホームデバイスや「オートメーション」管理設定にアクセスできる一方で、必要以上の権限は付与されず
- Android / iOS 版「Google Home」アプリ v3.33 以降で利用可能
Google は 2025 年 6 月 30 日(月)、スマートホームサービス「Google Home」のデバイス共有機能改善として、新しい共有権限「メンバー」の展開を発表しました。
今回発表された「Google Home」の新しい共有権限「メンバー」は、複雑になりがちがったこれまでの「Google Home」共有メンバー管理を簡素化できる新しい機能です。新しい共有権限「メンバー」では、基本的なデバイスコントロールや「アクティビティ」、ホームデバイスや「オートメーション」管理設定にアクセスできる一方で、必要以上の権限は付与されません。
たとえば、照明の ON / OFF や音楽再生操作、帰宅時のスマートロック解除などはできる一方で、必要以上の権限を与えない「メンバー」としてお子様を追加などが実用的。この新しい共有権限「メンバー」は、Android / iOS 版「Google Home」アプリ v3.33 以降で利用可能です。
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Source:Google
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