この記事のポイント
- Google、「Google I/O 2025」において、ブラウザサービス「Chrome」の Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Chrome」を発表
- Windows / macOS 版「Chrome」にて、閲覧中の WEB ページの要約を WEB ページから離れることなく「Gemini」に説明してもらうなどが可能
- クラウドストレージサービス「Google One」の新プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」を契約している米国ユーザー向けに展開
Google は 2025 年 5 月 20 日(火)に開催した開発者向けイベント「Google I/O 2025」において、ブラウザサービス「Chrome」の Google AI「Gemini」統合機能「Gemini in Chrome」を発表しました。
「Gemini in Chrome」では、AI によってブラウジングアシスタントを利用できるようになります。Windows / macOS 版「Chrome」にて、閲覧中の WEB ページの要約を WEB ページから離れることなく「Gemini」に説明してもらうなどが可能。
また今後、複数タグをまたいだ要約や WEB サイトのナビゲート、「Google カレンダー」統合などの新機能も展開予定です。ただし「Gemini in Chrome」は、クラウドストレージサービス「Google One」の新プラン「Google AI Pro」「Google AI Ultra」を契約している米国ユーザー向けに展開されます。
Source:Google
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