この記事のポイント
- Nothing、「CMF Phone 1」に対してソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.0-250421-2015」アップデートを配信
- 「電源 OFF 検証」設定の導入などの新機能追加と、不具合修正 / 安定性向上
- Android セキュリティパッチレベルも、「2025 年 4 月」に更新
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」は 2025 年 4 月 27 日(日)、2023 年 8 月に設立したサブブランド「CMF by Nothing」初スマートフォン「CMF Phone 1」に対して、ソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.0-250421-2015」アップデートを配信開始し、そのアップデートログを公開しました。
「CMF Phone 1」には前回、2025 年 2 月 17 日(月)にソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.0-250208-2015」が配信されています。今回のソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.0-250421-2015」アップデートは、約 2 か月ぶりの配信です。
その内容は、いくつかの新機能追加と不具合修正です。また、Android セキュリティパッチレベルも、「2025 年 4 月」に更新されます。
「CMF Phone 1」のソフトウェアバージョン「Nothing OS V3.0-250421-2015」アップデートは、数日以内に「Over the Air(OTA)」で順次配信される予定です。
■新機能と改善点 |
🖼️シンプルさとエレガンスが完璧に融合した「Nothing Gallery」導入 👆最近使用したアプリを長押しして上にスワイプすると、すぐにすべてクリア可能に 📳ロック画面のロック解除振動を無効化可能に 🖼️ポップアップビューが最適化デザインに 📶極めて稀にデータ ネットワークの切り替えが遅延する不具合を修正 📲別のスマートフォンにデータを転送際の、ロック画面ウィジェットのデータ転送をサポート 📱特定地域で極めて稀に緊急通報が失敗する不具合を修正 🛡️Android セキュリティパッチレベルが「2025 年 4 月」に更新 ⚙️システムの安定性向上 |
Source:Nothing
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