この記事のポイント
- Google、「Google ドライブ」向け新機能として、動画における字幕書き起こし(トランスクリプト)の導入を発表
- 自動生成された字幕が「Google ドライブ」動画プレイヤー右サイトバーにタイムライン仕様で表示されるように
- 動画の進行に合わせたテキストハイライト表示や、テキスト検索からの再生点ジャンプなども可能に
Google は 2025 年 2 月 24 日(月)、グループウェア「Google Workspace」のクラウドストレージサービス「Google ドライブ」向け新機能として、動画における字幕書き起こし(トランスクリプト)の導入を発表しました。
「Google ドライブ」では、保存した動画に対して自動で字幕が生成する自動字幕生成機能が、昨年 2024 年 7 月下旬より展開されています。今回新たに導入される字幕書き起こしはその応用機能で、自動生成された字幕が「Google ドライブ」動画プレイヤー右サイトバーにタイムライン仕様で表示されるようになります。
また単に字幕の書き起こしが表示されるだけでなく、動画の進行に合わせたテキストハイライト表示や、テキスト検索からの再生点ジャンプなどもできるようになります。

「Google ドライブ」の動画における書き起こしは、「Google Workspace」アカウントはもちろん、個人の Google アカウントを持つユーザーも対象に展開されます。
Source:Google
コメントを残す