この記事のポイント
- Google、Android 版「Google Play ストア」アプリ新機能となる Wear OS スマートウォッチウォッチフェイスリモート設定機能の提供を発表
- Android 版「Google Play ストア」アプリ v44.9 以降では、インストールした Wear OS スマートウォッチ用ウォッチフェイスアプリを、そのままペアリング済み Wear OS スマートウォッチにリモート設定可能に
- ある意味ウォッチフェイス設定仕様が表面上は統一化
Google は、2025 年 2 月 10 日(月)に更新した Android 関連デバイスのセキュリティと信頼性を高めるための新機能を含んだ「Google システム アップデート(2025 年 2 月版)」最新情報「Google システム リリースノート」の中で、Android 版「Google Play ストア」アプリ新機能となる Wear OS スマートウォッチウォッチフェイスリモート設定機能の提供を発表しました。
現状、「Google Play ストア」アプリからインストールした Wear OS スマートウォッチ用ウォッチフェイスアプリは、原則として Wear OS スマートウォッチ上で設定することで適用できます。しかし間もなく配信される Android 版「Google Play ストア」アプリ v44.9 以降では、Android 版「Google Play ストア」アプリにてインストールした Wear OS スマートウォッチ用ウォッチフェイスアプリを、そのままペアリング済み Wear OS スマートウォッチにリモート設定できるようになります。
たとえば「Google Pixel Watch」シリーズは母艦側 Android デバイスの「Google Pixel Watch」アプリからもウォッチフェイスをリモート設定可能なのですが、現状はメーカーが提供している Wear OS スマートウォッチ管理アプリごとに仕様が異なっています。しかし Android 版「Google Play ストア」アプリ v44.9 以降では、「Google Play ストア」アプリからインストールしたウォッチフェイスアプリをリモート設定可能になるため、ある意味ウォッチフェイス設定仕様が表面上は統一されます。
Source:Google
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