この記事のポイント
- Nothing Japan、日本市場における「Nothing OS 3.0(Android 15)」アップデートの展開時期を SNS で公開
- 現在日本国内では「Phone (2)」に対する「Nothing OS 3.0」アップデートが展開
- 一方、FeliCa を搭載する国内版「Phone (2a)」は 2025 年初めに展開予定
英国ベンチャー企業「Nothing Technologies Limited」の日本国内法人 Nothing Japan は 2024 年 12 月 20 日(金)、日本市場における「Nothing OS 3.0(Android 15)」アップデートの展開時期を SNS で公開しました。
Nothing は先日 2024 年 12 月 18 日(水)に、同社製 Android スマートフォン「Phone (2)」と「Phone (2a)」の 2 機種に対して、同社製カスタム OS「Nothing OS」新世代 Android OS「Android 15」ベース公式版「Nothing OS 3.0」アップデートを展開開始したわけですが、唯一オープンベータ版「Nothing OS 3.0 Open Beta」が公開されていない FeliCa 搭載の国内版「Phone (2a)」に対しても「Nothing OS 3.0」アップデートが配信されているのかどうかが不明となっていたわけです。しかし今回 Nothing Japan により、それが明らかとなりました。
日本市場では、NOS 3.0 はPhone (2) でご利用いただけます。2025年初めには、Phone (2a)*、CMF Phone 1にも展開される予定です。
上記の通り、現在日本国内では「Phone (2)」に対する「Nothing OS 3.0」アップデートが展開されている模様。一方で、FeliCa を搭載する国内版「Phone (2a)」については今のところ未配信となる模様で、2025 年初めの展開が予定されている模様です。また合わせて、「CMF Phone 1」に対しても 2025 年初めに「Nothing OS 3.0」アップデートが配信されることが明らかとなっています。
ということで、国内版「Phone (2)」にとっては残念な状況とはなってしまいましたが、年明けももうすぐなので、なるべく早期の展開を期待しましょう。
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