この記事のポイント
- Android 版「Chrome」アプリ(v131)において、「タブグループ」同期機能ついに提供開始
- Android デバイス A で表示している複数タブのグループ「タブグループ」を Android デバイス B にも同期できる機能
- 設定から OFF にすることも可能
Google ブラウザサービス「Chrome」の Android 版アプリ(v131)において、「タブグループ」同期機能がついに提供開始されました。
「Chrome」のタブ同期機能は、[Android デバイス A]で表示している複数タブのグループ「タブグループ」を[Android デバイス B]にも同期できる機能です。つまり、同じ「タブグループ」をデバイス間で共有することができます。
複数 Android デバイスを保持しているユーザーにとって、ある意味待望の新機能。私も心待ちにしていました。
この「タブグループ」同期機能は 3 か月前の 2024 年 9 月に、Android 版「Chrome」アプリとデスクトップ版「Chrome」との同期機能としての提供が発表されていたのですが、今のところ Android デバイス間で「タブグループ」を同期する機能としての提供となっています。
「タブグループ」同期機能は、Android 版「Chrome」アプリ v131 以降での提供です。また、設定から OFF にすることも可能。
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ちなみに iOS 版「Chrome」アプリにも[タブ]設定は用意されていますが、こちらは最近使用していないタブを無効なタブセクションにいつ移動するかを選択するする設定となっていて、「タブグループ」同期とは異ります。ややこしいですね。
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