この記事のポイント
- なんと iOS / macOS 版「Quick Share」の開発が浮上
- Google エンジニアがソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub」で公開している Nearby リポジトリにて、iOS / macOS に特化した「Quick Share」関連の不具合修正を導入したことが判明
- ただし、まだ未確定情報
Android / ChromeOS / Windows のクロスプラットフォームで動作するファイル共有サービスと言えば、もはや「Quick Share」でしょう。
「Quick Share」は、前身となる「ニアバイシェア(Nearby Share)」が 2020 年 8 月に提供開始され、その後、Samsung ワイヤレスデータ転送サービス「クイック共有(Quick Share)」に統合されるカタチで 2024 年 2 月より「クイック共有」として提供。そして 2024 年 6 月に「Quick Share」改名され、現在に至ります。
ちなみに、Samsung 版「Quick Share」では提供されている QR コードを用いたファイル共有機能も、Android 版「Quick Share」にて今後提供開始される予定です。
そんな Google ファイル共有サービス「Quick Share」ですが、なんと iOS / macOS 版も開発中の可能性が浮上しました。この情報は現時点で、ちょっとした流出情報を元にした噂程度の情報です。
しかし、Google エンジニアがソフトウェア開発のプラットフォーム「GitHub」で公開している Nearby リポジトリにて、iOS / macOS に特化した「Quick Share」関連の不具合修正を導入したことが判明。不具合修正導入で上手く機能するようになったとのことですが、この内容から iOS / macOS 版「Quick Share」の開発が浮上しました。
ただし、今回の事実が必ずしも iOS / macOS 版「Quick Share」の開発と登場を確定するものではありません。期待はできるものの、まだ未確定情報です。
とはいえ、Android / ChromeOS / Windows そして iOS / macOS のクロスプラットフォームでファイル共有サービス「Quick Share」が利用できるようになることは、当然ユーザーにとって有益なことです。
Source:Android Authority
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