この記事のポイント
- Google、ブラウザサービス「Chrome」のデスクトップ版に提供する新機能として、「メモリセーバー」のモード選択機能を発表
- 「メモリセーバー」を ON にした場合に、長時間経過してからメモリを解放する[適度]、最適な時間でメモリを解放する[バランス重視(推奨)]、短時間でメモリを解放する[最大]の、⓷ つのモードを選択可能に
- デフォルトでは[バランス重視(推奨)]が選択
Google は 2024 年 10 月 29 日(火)、ブラウザサービス「Chrome」のデスクトップ版に提供する新機能として、「メモリセーバー」のモード選択機能を発表しました。
デスクトップ版「Chrome」の「メモリセーバー」は、非アクティブでないタブのメモリを解放して、ブラウザ機能を高速化する設定です。これまでは ON / OFF 設定のみでしたが、ON にした場合に、長時間経過してからメモリを解放する[適度]、最適な時間でメモリを解放する[バランス重視(推奨)]、短時間でメモリを解放する[最大]の、⓷ つのモードを選択できるようになりました。
デスクトップ版「Chrome」の「メモリセーバー」設定は、「Chrome」設定内の「パフォーマンス」カテゴリ内にある「メモリ」項目に格納されています。「メモリセーバー」を ON にした場合、デフォルトでは[バランス重視(推奨)]が選択されます。
このほか デスクトップ版「Chrome」設定内の「パフォーマンス」カテゴリでは、バックグラウンドで常にアクティブにしておく WEB サイト(URL)の追加やタブマウスオーバー時のプレビューカードデザイン変更やメモリ使用量表示 ON / OFF など、よりカスタマイズ性も向上しました。是非自身に会った仕様にカスタマイズしてみてください。
Source:Google
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