この記事のポイント
- Google Pixel デバイスの「顔認証」設定に、いつの間にか[目を開いているか確認]設定が追加
- 「顔認証」の際に目を開いている状態が確認される設定
- [目を開いているか確認]設定は、「顔認証」を設定した際に自動で ON に設定(手動 OFF 可能)
これからだんだんと木枯らしが頬を撫でるようになり、手袋の温かなぬくもりが恋しくなる季節。
手袋の天敵と言えば、指紋認証ですよね。スマートフォンのロック解除のために、いちいち手袋と外さなければいけない。
とはいえ昨今のスマートフォンは「顔認証」も標準搭載となってきているので、手袋をしているときに「顔認証」でロック解除を行う頻度も増えてくるはずです。しかしメガネやサングラスをしていたら、認証されない場合もあるかもしれません。
そんなことを察してか、Google Pixel デバイスの「顔認証」設定に、いつの間にか[目を開いているか確認]設定が追加されていました。[目を開いているか確認]設定はそのままで、「顔認証」の際に目を開いている状態が確認される設定です。
つまり[目を開いているか確認]設定を ON にしている場合は目を開いていないと認証が行われず、[目を開いているか確認]設定を OFF にしている場合は目を開いていなくても認証が行われます。さらに[目を開いているか確認]設定を OFF にしている場合、メガネはもちろん、サングラスをしていても認証を行うことができるようになります。
Google Pixel デバイス「顔認証」の[目を開いているか確認]設定は、「顔認証」を設定した際に自動で ON に設定されています。不要な場合は手動で OFF にする必要がありますが、[目を開いているか確認]設定を OFF にした場合はもちろんセキュリティリスクが高まるので注意が必要です。
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ちなみに[目を開いているか確認]設定、おそらく結構前から実装されている設定かと思いますが、私自身も今まで知らない設定でした。事情がない限りは OFF にする必要はないかと思いますが、事情がある方は、是非参考にしてみてください。
Source:Google
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