この記事のポイント
- Google スマートディスプレイ「Nest Hub(第 2 世代)」のみが対応していた[健康管理][アクティビティ]が、初代「Nest Hub」と「Nest Hub Max」にも拡大
- 「Google アシスタント」設定内の[健康管理]ページにて、初代「Nest Hub」と「Nest Hub Max」も[睡眠][アクティビティ]データ表示を ON 可能に
- いつの間にか
当初、2021 年に発売された Google スマートディスプレイ「Nest Hub(第 2 世代)」のみが対応していた[健康管理][アクティビティ]が、初代「Nest Hub」と「Nest Hub Max」にも拡大された模様です。
[健康管理]は、Google AI アシスタント「Google アシスタント」に関連する機能 / サービスで、「睡眠モニター」に対応している「Nest Hub(第 2 世代)」にて取得された[睡眠]データが、「Nest Hub(第 2 世代)」にて表示され確認できる機能です。その後 2022 年 5 月頃には、「Google Fit」アプリや「Fitbit」アプリが取得したアクティビティデータまで表示できるようになる[アクティビティ]も追加され、[健康管理]にて[睡眠][アクティビティ]データの表示有無などを設定できるようになりました。
ただし[睡眠][アクティビティ]データの表示に対応していたのは、あくまでも「Nest Hub(第 2 世代)」のみ。「Google アシスタント」設定内の[健康管理]ページには、設定済みの Google スマートディスプレイや「Google TV」「Android TV」デバイスが表示され、それぞれのデバイスにて[睡眠][アクティビティ]データ表示の ON / OFF ができるトグルスイッチが用意されていますが、実際に ON 設定が反映されるのは「Nest Hub(第 2 世代)」のみとなっていました。
しかしいつの間にか、ON 設定が反映されるデバイスが、初代「Nest Hub」と「Nest Hub Max」にも拡大された模様です。「Google アシスタント」設定内の[健康管理]ページにて、初代「Nest Hub」と「Nest Hub Max」も[睡眠][アクティビティ]データ表示を ON にできるようになり、「Google アシスタント」に “健康データを表示して” などと指示することで、取得された[睡眠][アクティビティ]データが表示されるようになりました。
数年前に発売された製品に対する今更の機能提供ですが、初代「Nest Hub」もしくは「Nest Hub Max」を運用している方は、活用してみてください。
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