この記事のポイント
- Google、ビジネス向けの生成 AI ツール「Gemini for Google Workspace」アドオンのメンバーシップを対象に、スプレッドシート(Google スプレッドシート / Excel)、ドキュメント(Google ドキュメント / Word)、CVS、PDF ファイルを生成 AI サービス「Gemini」にアップロードしてデータ分析ができる新機能を提供開始
- ファイル内容の分析やデータ処理 / 探索、ファイル内データを元にしたグラフやプレゼンテーション資料作成など、様々な面でビジネスに役立てることが可能
- ファイルアップロードは、オンラインストレージサービス「Google ドライブ」だけでなく、デバイスローカルからも可能
Google は 2024 年 8 月 26 日(月)、ビジネス向けの生成 AI ツール「Gemini for Google Workspace」アドオンのメンバーシップを対象に、スプレッドシート(Google スプレッドシート / Excel)、ドキュメント(Google ドキュメント / Word)、CVS、PDF ファイルを生成 AI サービス「Gemini」にアップロードしてデータ分析ができる新機能を提供開始しました。
「Gemini」にファイルをアップロードすることで、ファイル内容の分析やデータ処理 / 探索、ファイル内データを元にしたグラフやプレゼンテーション資料作成など、様々な面でビジネスに役立てることができるようになります。ビジネスワークフローを合理化 / 最適化したい場合などに役立つ新機能です。
今回の「Gemini for Google Workspace」アドオンメンバーシップを対象としたファイルアップロードは、オンラインストレージサービス「Google ドライブ」だけでなく、デバイスローカルからも可能です。
2024.08.26
Gemini for Google Workspace アドオンの登録者を対象にドキュメント アップロードとデータ分析の提供を開始
- 更新内容: 対象の Gemini for Google Workspace アドオンを定期購入している場合、Google ドライブまたはご利用のデバイスから、Google スプレッドシート、Google ドキュメント、CSV、PDF、Excel および Word ファイルをアップロードできるようになりました。ドキュメント アップロードをビジネスに活用することで、研究や執筆の質を高めたり、ドキュメント内のトレンドを特定したりできます。また、データ分析により、データを処理・探索してより深いインサイトを得たり、プレゼンテーションにそのまま使える図表を作成することも可能です。
- 理由: Gemini でワークフローを合理化し、さまざまなドキュメントからのデータを処理して可視化することで、より深いインサイトを得ることができます。
Source:Google
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