この記事のポイント
- 「Google Meet」超低遅延「ライブストリーミング」の利用可能枠拡大
- 最大 100,000 名に
- ただし、地域ごとのデータセンターを利用した分散型「ライブストリーミング」での 100,000 名
Google は 2024 年 8 月 21 日(水)、グールプウェア「Google Workspace」の各エディションアカウント(Google Workspace Enterprise Plus / Google Workspace Education Plus / Google Workspace Enterprise Essentials Plus)向けに提供しているビデオ会議サービス「Google Meet」超低遅延「ライブストリーミング」の、更なる利用可能枠拡大を発表しました。
「Google Meet」の超低遅延「ライブストリーミング」は、当初 2023 年 9 月に提供が開始されたサービスで、その名の通り超低遅延のビデオ会議を行うことができます。そして 2023 年 9 月の提供開始当初の利用可能枠は、最初の 10,000 名までの参加者でした。
その後の 2024 年 5 月 2 日(木)には利用可能枠が 2.5 倍に拡大され、最初の 25,000 名まで利用できるようになりました。
そして今回、この「Google Meet」超低遅延「ライブストリーミング」の利用可能枠がさらに 4 倍に拡大され、なんと最大 100,000 名となりました。ただし、地域ごとのデータセンターを利用した分散型「ライブストリーミング」での 100,000 名で、1 つのデータセンターにおける利用可能枠は最大 25,000 名となります。
つまり、複数のデータセンターを活用することで、最大 100,000 名が参加する「Google Meet」の超低遅延「ライブストリーミング」が実現します。
Source:Google
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