この記事のポイント
- DJI 製ジンバル用コンパニオンアプリ「DJI MIMO」の Android / iOS 版にアプリバージョン v2.0.0 / v2.0.2 アップデート公開
- カラー調整オプション拡充などの複数新機能追加と、DJI 機器接続時のユーザー体験アップグレードやダッシュボードからの動画エクスポート時の大幅高速化など最適化も内包
- Android 版「DJI MIMO」アプリは APK ファイルからインストールする必要あり
ドローンメーカー DJI は 2024 年 5 月 31 日(金)、Android / iOS 向けに提供されている「Osmo Mobile 6」「Osmo Mobile SE」「DJI Action 4」「Osmo Pocket 3」などの DJI 製ジンバル or アクションカム用コンパニオンアプリ「DJI MIMO」に対し、アプリバージョン v2.0.0 / v2.0.2 アップデートを公開しました。
Android / iOS 版「DJI MIMO」アプリ v2.0.0 / v2.0.2 のアップデートでは、カラー調整オプション拡充など、複数新機能が追加されています。また、DJI 機器接続時のユーザー体験アップグレードやダッシュボードからの動画エクスポート時の大幅高速化などの最適化も内包されています。
Android 版「DJI MIMO」アプリ v2.0.0 は、DJI 公式サイトで公開されている APK ファイルを Android デバイスにダウンロードしてからインストールする仕様となっています。つまり Android 版「DJI MIMO」アプリは野良アプリ扱いで、野良「DJI MIMO」アプリをインストールしないと各 DJI 製ジンバル or アクションカムを運用できません。ご注意ください。
新機能
– カラー調整にさらにオプションが追加されました。
– Osmo Action 4でプロカラーグレーディングを使用できます。
– ステッカー、テキストエフェクト、サウンドエフェクト、フィルター、トランジションエフェクトなどのリソースのサポートが追加されました。
– 字幕、ステッカー、サウンドエフェクト、音楽などのリソースを同時に追加して、動画を編集できるようになりました。
– ファイルからハイライトをインテリジェントに抽出し、テンプレートを推奨し、動画を自動生成するサポートが追加されました。
– クリエイティブなテンプレートがさらに追加されました。動画をインポートし、テンプレートを選択して、テンプレート効果のある動画を自動生成できるようになりました。
更新内容
– ホーム画面、アルバム、エディター、プロファイルなどのユーザーインターフェースが最適化されました。
– 機器接続時のユーザー体験がアップグレードされました。
– ダッシュボードからの動画のエクスポートが大幅に高速化されました。
「DJI MIMO」アプリリンク
Source:DJI
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