この記事のポイント
- 「Google Meet」超低遅延「ライブストリーミング」の利用可能枠拡大
- 当初の 10,000 名から 2.5 倍となる 25,000 名に
- 超低遅延「ライブストリーミング」ではビデオ解像度の向上や改善なども同時に実行
Google は 2024 年 5 月 2 日(木)、グールプウェア「Google Workspace」の各エディションアカウントに提供しているビデオ会議サービス「Google Meet」超低遅延「ライブストリーミング」の、利用可能枠拡大を発表しました。
「Google Meet」の超低遅延「ライブストリーミング」は、当初 2023 年 9 月に提供が開始されたサービスで、その名の通り超低遅延のビデオ会議を行うことができます。ただしその利用可能枠は、最初の 10,000 名までの参加者でした。
しかし今回この利用可能枠が 2.5 倍に拡大され、なんと最初の 25,000 名まで利用できるようになりました。超低遅延「ライブストリーミング」の利用可能枠を超える 25,001 番目以降の参加者に関しては、これまでどおり標準遅延「ライブストリーミング」となります。
ちなみに「Google Meet」の超低遅延「ライブストリーミング」では、話し手を映すカメラにおけるビデオ解像度の大幅な向上や自動カメラカットの改善など、「ライブストリーミング」の超低遅延に合わせた改善も同時に行われます。
Source:Google
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