この記事のポイント
- 本日 2024 年 3 月 31 日(日)をもって「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」サービスが終了
- 国内における接種証明書の提示が必要となる場面と海外渡航時の接種証明書提示が必要となる国が極めて少なくなった状況を踏まえ
- 2024 年 4 月以降は市区町村ごとに「新型コロナワクチン接種証明書」を紙媒体で発行は可能
本日 2024 年 3 月 31 日(日)をもって、Android と iOS プラットフォーム向けに提供されてきた「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」サービスが、日本政府機関「デジタル庁」が 2024 年 2 月 20 日(火)に発表していた通り終了します。
「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」のサービス終了は、国内における接種証明書の提示が必要となる場面と、海外渡航時に接種証明書提示が必要となる国が極めて少なくなった状況を踏まえての終了です。尚、2024 年 4 月以降に海外渡航時等で「新型コロナワクチン接種証明書」が必要な場合は、市区町村ごとに紙媒体で発行可能です。
また 2024 年 4 月以降「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」では、接種証明書の閲覧と二次元コードの画像保存のみ利用可能となります。ただし「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」は、2024 年 5 月 7 日(火)をもって Google Play ストア / App Store での公開も終了します。
このほか、本日 2024 年 3 月 31 日(日)中までは「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」内にて「新型コロナワクチン接種証明書」の発行も可能です。
- 2024 年 4 月 1 日(月)
- 「新型コロナワクチン接種証明書」発行機能停止
- 機能停止アプリバージョン v1.22.0 公開
- 2024 年 5 月 7 日(火)
- 「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」公開終了(Google Play ストア / App Store)
お疲れ様でした、「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」。さようなら、コロナ禍。
「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」リンク
Source:デジタル庁
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