この記事のポイント
- 2024 年 3 月版「Feature Drop」で提供開始された「アプリの画面共有」は画面録画機能「スクリーン レコード」でも利用可能
- 「スクリーン レコード」から[1 つのアプリ]を選択して画面録画を開始するだけ
- 今までのように撮影後にボカシを入れたり画面を切り抜く必要がなくなるためかなり重宝する機能
Google は先週 2024 年 3 月 4 日(月)に、Google Pixel デバイス新機能「Feature Drop」の 2024 年 3 月版の一つとして、「アプリの画面共有」を提供開始しました。
この「アプリの画面共有」は、Google Pixel デバイスで画面共有「画面のキャスト」を行う際に、画面全体ではなく指定した 1 つのアプリ画面のみを共有できる機能です。これにより、通知や個人情報などの機密性の高い情報を表示せずに、セキュアに 1 つのアプリ画面のみを共有することができます。
そんな 2024 年 3 月版「Feature Drop」で提供開始された「アプリの画面共有」ですが、画面共有時だけでなく、実は Google Pixel 画面録画機能「スクリーン レコード」でも利用することができます。2024 年 3 月版「Feature Drop」発表時には、未公開だった情報です。
「スクリーン レコード」における「アプリの画面共有」の使い方は「画面のキャスト」と同じく、[1 つのアプリ]を選択して画面録画を開始するだけです。
「アプリの画面共有」の「スクリーン レコード」における[1 つのアプリ]は、特に Google Pixel デバイスやアプリの使い方動画を作成して YouTube などで発信している方にとって、今までのように撮影後にボカシを入れたり画面を切り抜く必要がなくなるため、かなり重宝する機能かと思います。是非参考、利用してみてください。
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