この記事のポイント
- Google、クラウドファーストオペレーティングシステム ChromeOS に対する充電音の導入に関する記事を公開
- 2023 年 9 月に提供開始された ChromeOS バージョン v117 辺りに初の充電音が導入
- 現在は 3 つの音が提供
Google は 2024 年 2 月 14 日(水)、クラウドファーストオペレーティングシステム ChromeOS に対する充電音の導入に関する記事を公開しました。
ChromeOS を搭載する最初のデバイスは 10 年以上前の 2011 年 5 月に発売されたのですが、それから 10 年以上、充電音は導入されてきませんでした。ちなみに充電音は、Android / iOS デバイスを充電状態にしたり、バッテリー残量が残り少なくなった際などに発せられる通知音です。
しかし 2023 年 9 月に提供開始された ChromeOS バージョン v117 辺りに初の充電音が導入され、ChromeOS でも充電音を聞くことができるようになりました。既存の ChromeOS / Chromebook ユーザーにとって、充電音はすでにおなじみの機能かもしれません。
ChromeOS の充電音は、充電ケーブルを繋いだ際の “ボーン” とい通知音やバッテリー残量が 15% を下回った際のおなじみの 3 音チャイム、バッテリー充電時に残量が 80% を超えた際の新しいきらめくような充電音と、3 つの音が現在提供されています。また今後、追加の充電音も提供予定とのこと。システム全体の音声パックなども提供されるかもしれないですね。
Source:Google
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