この記事のポイント
- 「Google Meet」が最大 3 タイルの固定共有に対応
- ビデオ会議主催者か共同主催者が固定したタイルがビデオ会議参加者全員に反映
- ビジネス版「Google Workspace」アカウント専用機能
Google は 2024 年 2 月 5 日(月)、グループウェア「Google Workspace」のビデオ会議サービス「Google Meet」における、最大 3 タイルの固定共有対応を発表しました。
「Google Meet」のタイル固定は、ビデオ会議に参加しているユーザーや画面共有映像タイルを最大 3 つまで固定しておくことができる機能です。これまでこのタイル固定はビデオ会議参加者ごとにオリジナルで行うことができる機能だったのですが、ビデオ会議主催者か共同主催者が指定して固定した最大 3 タイルをビデオ会議参加者全員に共有できるようになりました。
つまり、ビデオ会議参加者全員にタイル固定を強制できるようになったわけです。重要なスピーカーや画面共有の固定はもちろんですが、大人数が参加するビデオ会議の中で明らかに寝ていたりサボっているユーザーをビデオ会議参加者全員に対して見せしめにするといった活用も可能です。
「Google Meet」のタイル固定共有機能は、ビジネス版「Google Workspace」アカウント専用機能として、2024 年 2 月 5 日(月)より Android / iOS / WEB 版「Google Meet」で順次利用できるようになります。
「Google Meet」アプリリンク
Source:Google
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