この記事のポイント
- Google Pixel デバイスデフォルトカメラアプリ「Pixel カメラ」のジェスチャー自撮り機能「手のひらタイマー」が常に利用可能に
- これまではタイマー撮影[3 秒]or[10 秒]設定時のみ利用できた機能
- 「手のひらタイマー」の設定を[常に ON]にすることで 3 秒タイマーによる自撮り撮影が可能
Google Pixel デバイスデフォルトカメラアプリ「Pixel カメラ」に実装されているジェスチャー撮影機能「手のひらタイマー」が、いつの間にか常に利用できるようになりました。
「手のひらタイマー」は、フロントカメラを用いた自撮り時のジェスチャー撮影機能で、カメラの前に手のひらをかざすことで Google Pixel デバイスがそれを検知し、シャッターボタンを押さなくてもシャッターを切ってくれる自撮り撮影サポート機能です。そして「Pixel カメラ」の「手のひらタイマー」はこれまで、[3 秒][10 秒]のタイマー撮影時のみ利用することができました。
その理由は、Google Pixel デバイスが手のひらを検知してシャッターが切れるまで、[3 秒]or[10 秒]のカウントダウンが行われるためです。しかし新たに、タイマー撮影を OFF にしていても「手のひらタイマー」のみを ON にすることができるようになりました。
「手のひらタイマー」のみを ON(常に ON)に設定した場合はデフォルトで[3 秒]タイマー撮影となり、手のひらを検知すると 3 秒後に自撮りが行われるようになります。
Google Pixel デバイスデフォルトカメラアプリ「Pixel カメラ」の「手のひらタイマー」、自撮りを良くするユーザーにとっては多用すべき機能ですし、あまり自撮りを行わないユーザーでも設定を ON にしておけば、稀な自撮りの際に役立つかもしれません。
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