この記事のポイント
- CCC グループと三井住友グループ、以前予告していた「T ポイント」「V ポイント」の「V ポイント」統合を 2024 年 4 月 22 日(月)に決定
- 「青と黄色の『V ポイント』」誕生へ
- 「T ポイントアプリ」は「V ポイントアプリ」に、「V ポイント」は「V ポイント Pay アプリ」に名称変更へ
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)グループと三井住友グループは 2024 年 1 月 9 日(火)、昨年 2023 年 6 月 13 日(火)に予告していた CCC グループの「T ポイント」と三井住友グループの「V ポイント」の「V ポイント」統合を、2024 年 4 月 22 日(月)に行うと発表しました。
2024 年 4 月 22 日(月)より「T ポイント」と「V ポイント」が統合され、「青と黄色の『V ポイント』」が誕生します。またこれに合わせて、「T ポイントアプリ」は「V ポイントアプリ」に、「V ポイント」は「V ポイント Pay アプリ」に名称変更されます。
「T ポイント」と「V ポイント」の 2 つのサービスを利用しているユーザーは 2024 年 4 月 22 日(月)以降、「Vpass アプリ」「三井住友銀行アプリ」「V ポイント Pay アプリ」などから両ポイント連携手続きを行うことで、「T ポイント」と「V ポイント」が合算されるほか、「V ポイント Pay アプリ」にて共通ポイント「モバイル V カード」を表示できるようになります。つまり、これまでの「T ポイント」と同じように「モバイル V カード(旧 T ポイントカード)」にて「青と黄色の『V ポイント』」を貯めることができるほか、「三井住友カード」の利用などでも「青と黄色の『V ポイント』」を貯めることができるようになるということです。
「T ポイント」と「V ポイント」が統合され「青と黄色の『V ポイント』」になることで、現在 Android 版「V ポイント」アプリもしくは SMBC グループ総合金融サービス「Olive」で提供されている「Google ウォレット(Visa のタッチ決済 / iD)」経由のタッチ決済と同様に利用できるようになります。つまり、現状利用の幅が極狭な「T ポイント」を、「Google ウォレット」で利用できるようになるということです。これはかなり胸熱。
ちなみにプラスチックのカード型「T カード(T ポイントカード)」は 2024 年 4 月 22 日(月)以降も引き続き利用できますが、将来的にスマートフォンアプリ仕様の「モバイル V カード」に移行する予定です。
Source:三井住友カード
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